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誰もいない中華街の夜【写真17枚】

暑い、暑すぎる日々が続いている。
近所のファーストフード店までの往復で、大汗。
そこで考えを改めざるを得なくなった。
少しでも日中ではなく、夜に行動すべきでは…

今回は、寝静まった中華街を散策した撮影記。
写真17枚と合わせて、冒険の旅へ。


なぜ大冒険と称すか

結論、特別なリフレッシュ感を出したいからに他ならない。
電車で1時間乗れば、中華街には着く。その何が大冒険なのか。
情勢が回復して、土日祝の観光地の人混みは激化した。
宿泊ホテルの特別サービスもかなり減った。
Lどこへ行っても混んでるし、物価は高い。

また妻の休みが不定期で、出かけようにもお互い疲れて…家でサブスクを観て、時間が溶けることが増えていた。
別にこれは全然悪い事じゃないし、サブスク大好きマンの自分にとって何の問題もない。ただ、何となく嫌な予感がした。学生時代は2人でバイト代を叩いて2週間に一度はどこか遠出をしていたのだ。「仕事が忙しいから」「もう学生じゃないんだから」こんな言い訳で納得したらダメだ。

そしてふと思いついた。近場で泊まってみればいいじゃない。たまには外泊もいい。なぜか分からないけど、場所問わず外泊はテンション上がる。

だからこれはちゃんと”大冒険”なのである。
※近場の定義は、公共交通機関で片道1時間以内

横浜中華街について

1857年にペリーが来航したことを皮切りに、横浜を貿易港と指定したこと当時から、外国人居留地として栄えていったのがキッカケ。
今では600店舗を超えるお店が並んでいる。もともと開港は神奈川の予定だったが、東海道に面した神奈川だと外国人とのトラブルが起きるかもしれないと、横浜に変更したんだね。
横浜が今ここまで有名な都市になったのはこれが起因しているのかも。

歴史て面白いなぁ。noteに書くときは、色々と調べながら客観的な情報も見にいくから自分の勉強にもなる。
※勿論この程度じゃ浅すぎるけど、主旨から逸れるのでこれくらいに。

海沿いを歩いてみる。右手には、ガンダムが見える。この日も大混雑していた。
陽が沈む手前のこの時間が、至福の時。

時刻は、日付を跨いでいる。本当に誰もいない。
賑わっていた繁華街から人がいなくなると、ゲームや映画の世界に迷い込んだ没入感がある。

シャッターが閉まっている時間帯の中華街は、初めてで全てが新鮮だった。

少し路地に入ると、異様な雰囲気が漂っている。思わず足が止まる。

数歩進んでは、撮って、また進んで。

完結。

20分で20枚くらい撮った気がする。
誰もいない繁華街は、勿論ちょっと怖いし…
長時間滞在したり、大掛かりな撮影は近隣に住んでいる方の迷惑になってしまうのでそこは引き続き注意したい。

機材

レンズ

ボディもレンズもポケットに収まるサイズ。
特に短時間で散策する際には重宝している。
まず、周りにユーザーが少ないので参考になるかは分からないけど焦点距離やF値の例として、いつか記事も書いてみようかしらね。

最後に

いつも見ている同じ場所でも、時間を変えるだけで全く別の場所の感覚へ。
大ストレス時代だけれど、ちょっとした工夫で楽しく過ごしていけたらいいなあ。
他の記事でも読んでほしいメッセージは統一しているので、良かったら読んでやってください。

中華街でも一部撮影した前撮りの記事はこちら

趣味で集めたフィギュアをただ、ひたすらスマホで撮る記事はこちら

映画『VAiN』について

22年冬から製作し続けてきた作品が、遂に劇場公開目前なんですよ。
23年は『VAiN』一色と言っても過言じゃない。試写会や予告も是非。
実は今作撮影開始から、登録者が100人増えている。有難い。非常に。

Behanceでは、過去作品を魂を込めて再編集

撮影頻度が減ってしまったため、1枚1枚全て再編集。
かなりページも仕上がってきた感がある。

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最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
お前ようそんな宣伝することあるわって思われるかもしれんけど。
宣伝しようと思えることが沢山あるって素敵やん!精神でやっております。
では、またどこかで。

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