【番外編】2021キングジョージ / King George VI and Queen Elizabeth Stakes 観戦記@アスコット競馬場
2021年のKing George VI and Queen Elizabeth Stakes(以下、キングジョージ)は同年の英国ダービー馬、Adayar / アデイヤーが古馬を圧倒。祖父Galileo以来となる、20年ぶりの英ダービー→キングジョージの連勝となりました。
当日のアスコット競馬場の様子を本記事(主に写真)にて共有します。アスコット競馬場へのアクセス方法等は、以下の既出の記事をご参照ください。
【総合評価◎】競馬場探訪:アスコット競馬場
1.プレパドック/Pre-Parade Ring
↑ 勝利した英ダービー馬Adayar / アダイヤー。プレパドックは元気が有り余っている様子。
↑ 二着となったMishriff / ミシュリフ。春先に日本のクロノジェネシスとラヴズオンリーユーを従えて、ドバイシーマクラシックを勝利。
↑ 三着のLove / ラブは、ロイヤルアスコット開催のPrince of Wales' Stakesを快勝してここに臨む。
↑ 四着のBroome / ブルーム。前走はフランスのサンクルー大賞を勝利。
↑ 五着のLone Eagle / ローンイーグル。前走アイルランドダービー二着(勝ち馬は愛仏ダービー馬となったHurricane Lane)から転戦。
2.パドック/Parade Ring
↑ 全体の様子。6月のロイヤルアスコット開催に比べかなり観客数が増えていました。
https://twitter.com/ippeiowada/status/1418948929727651847?s=21
↑ Adayarのパドックを様々な角度から
↑ パドックで最も人々の視線を集めていたのはLove。人気であることもうなずける愛らしさ。
↑ Loveの側には常に同厩舎のBroomeが。
↑ Lone Eagle
↑ Mishriff
3.レース/Race
↑ Loveの本馬場入場。調子は良さそうに見えたが…。
↑ 直線残り50m付近からゴール後のガッツポーズまで。直線半ばにはMishriffが差し切るような勢いもありましたが、そこからのAdayarのもうひと伸びが秀逸でした。
5.レース後/After the victory
↑ ゴール後、馬場で馬上インタビューを受けながら、ウイナーズサークルへ進むAdayarとW. Buick騎手
↑ 二着Mishriff、三着Love
↑ ウイナーズサークルでの記念撮影を終え、関係者への表彰式を横目に一足先に厩舎地区へ戻るAdayarとチームゴドルフィンの一行。
↑ 表彰式
↑ 管理馬の敗戦を見届けて厩舎地区へ戻るA. オブライエン調教師。頭の中には、既にLoveとBroomeの次走のプランがあるのでしょうか。
6.競馬場の様子/The Atmosphere
↑ メインレース前後の観戦エリア。ロイヤルアスコットとは異なり華やかさの中にもカジュアルさがあり居心地が良い。
https://twitter.com/ippeiowada/status/1418970343088197643?s=21
↑ 最終レース終了後、一部のエリアがクラブと化すアスコット競馬場。日の入りが21時以降のため、宴はまだまだ続きます。
<以上>