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まるで嘘みたいだね。


ゆずの岩沢厚治が書いた『おやすみ』が好きだ。

ちなみに、題名だけで曲を当てられた人はいるだろうか。(そりゃいる)

この歌を書くか迷いに迷ったけれど、書いてしまいました。もうすでにしんどい。

この歌聞くと

びゃーーーーーん!!!

って心の奥底で音が鳴るんですよ、わかります?
こうしている今も、動悸が止まらない。まるで嘘みたいだね。(、、、)

この独りよがりな企画がはじまって早々に、この曲を選曲するのはあまりにも早い。私は勝手にそう思っている。

この曲知らないって人が もし、いたら聴いてください!!(懇願)

だああああああ!!!リンクが貼れました!!!!
想いが通じたのかもしれない!!!嬉しすぎて、タイピング速度が半端ない。やったーーーーーー(わーい)

結局なんで貼れなかったかのは謎

好きなところを書いている途中で、心臓がもたなくなるかもしれないので、その時はやめますね、、(はああああ)

そして、考察ではないので私の心の声だけをお聴きください。

花瓶に咲く花を眺めてみては一人呟いてる
ここに二人いたことも聞こえないふりの夜なんです

部外者である私ですが、僕の隣に飛んで行きたい。

悲しすぎて悲しい。
二人いたときはたくさん音があったんだろうな。笑い声も食器の音も足音も、話し声も、それを聞こえないふりだなんて。
僕を救いたい(使命感)

あったものを無かった事にするなんて苦しい。
そして、この表現好き。本当に好き。

認めない事とそれとも戻れない場所を選んで
一つ先の路地を曲がりあなたに会えた事も
まるで嘘みたいだね

””びゃーーーーーん!!!””

音が鳴りました。
ちょ、、、感傷に浸りすぎ。

想像するに想像できないこの状況と、私は何年間も向き合ってきた。
わからない。全くわからない。岩沢厚治の想像力と捉え方、表現が突き抜けている。

何度も考察しては打ち砕かれてきたこの歌、こうして好きなところを書いていると、また訳がわからなくなってきた。

ちなみに、好きなところを書いているのは、この曲のここがいい。ではないという事に気づいた人はいますか。
最初はそのつもりだったけど、だんだんと一文一文を抜き出したくなってしまった。ごめんなさい。

おっと、脱線

まるで嘘みたいだね で『。』が入る感じがする。「もう物語は終わった」感が半端ない。
感傷に浸る歌がとても好みなので、こういう表現はいいですね。

ずっと探してた 言葉には出さないで
足りない物はもう何もないから
答えなんて求めないで


うわ、、、これさ、、勝手に思ってしまったけど、もしかしてお星様になっているのかな。


だから”僕だけ”が取り残されている世界なのか。

それとも、もう僕の隣にいないことを”僕だけ”の世界として捉えているのか。


まあ、ふわっと出てきた感情だけでは考察とやらはできないので、やめといて。

足りているようには見えないけれど、足りない物はないらしい。

”強がりなのか。本当にそう思っているのか。”

全くそれが僕から感じ取れない。それがこの曲の好きポイント

私からすると僕は君を欲しがっている。気がする。
だから、私は僕の隣に行きry。

一人ぼっちの夜も数え切れない位あったけれど
僕だけの大切な物それも今日で無くなるよ

っ!!!!!!!

ちょっと待ってください。そんなことありますか。
僕がどれだけ大切にしていたのか伝わりすぎて、


軽率に 僕の隣に行きたい といった私を殴りたい。ごめんなさい。

というような、私の感情の変化がこの曲にはありますよ。
と伝えたかった。

そして、きっと大切な物に僕はもう出会えないということが決定しました。

やっぱり、お星様になっている。が私の中で濃厚。

花瓶に花咲いてるしさ。まあ比喩的な物なのかもしれないけど。
悲しい以外の表現方法がない。

夜が行きすぎる頃に君は少しうつむいて
言葉だけじゃ足りないから一緒に明日を待ったね
本当に不思議だね


うんうん、言葉だけでは好きは語れないよね、わかる。

私も好きな人がいるんだ。

楽しそうに歌う人でね、タオルを頭に巻くととてもかっこいいんだ。でも、本当はハチマキの方が好きだなんて、口が裂けても言えない(照)
照れ屋だからさ、あまり巻いてくれないし、名前呼んでも反応してくれないんだけどね。
それでも、幸せそうな顔だけは沢山見たことがあるの。ああ好きだな。

とりあえず、一言。ごめんなさい。

離れることが怖いから、二人で夜を一緒に過ごし、明日を待つ。
表現が素晴らしいな。

一緒に明日を待つって、すごい。
待つってすごい。すごい。すごい。

一緒に夜を過ごすのではなくて、明日を待っているのは強い。
意味が違ってくる気がする

夜を過ごすは、添い寝。
明日を待つは、窓辺に体育座りで肩寄せる。

それくらい意味が違う。

そして、やっと”君”が出てきました。尊い。

突然泣き出した 昨日と今日の狭間で僕ら
それぞれの痛みと思いを抱いたまま
夜に弾かれて行く


弾かれる。か。
もう二人がバラバラになった。という表現ですかね。

そんな表現ここでもってくるのはずるい。

何度となく二人は離れ離れになっていることを伝えているのに、ここでもなお畳み掛ける岩沢厚治。ちょっとしつこい(好きだよ)

ここを見ると、お星様ではなさそう(うるさい)

だからおやすみ
目を閉じても僕は消えないよ
怖がることはもう何も無いから
このままでおやすみ


””びゃーーーーーーーーーーーーん!!!””

また音が鳴りました。

ここだけを抜き取ってもいいくらいでした。
私はここが本当に好きすぎて困っている。

優しすぎる僕が好きすぎる。
こんなにも安心できる「おやすみ」を未だかつて見たことがない。

そして、「おやすみ」という言葉がこんなにも胸キュンな言葉だったなんて、この曲に出会うまで私は知らなかった。

目を閉じても僕は消えない
消えないでください。お願いします。といつも頼んでいるのはこの私です。

でもやっぱり、お星様なのかな。と思うと好きのベクトルがまた変わってくる。

僕は、君を大切にしすぎているので将来が不安で仕方がない。
そして、そんな”僕”みたいな人と一度は出会いたい。

おやすみに出てくる”僕”、人差し指でつんってやったら多分倒れるくらいの儚さがある。

________

長くなりすぎてしまって本当にすみません。

好きすぎると頭がバグる。ということがわかりました。

おしまい。

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まとめました。







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