見出し画像

新しい仕事と夫。


豚汁おにぎり屋を夫婦で始めるために、

生業として業務委託の配送の仕事を

始めた夫。


初日の昨夜帰って来ず(昨日の記事はこちら↓)


事故に遭ったんじゃないかとか

何か(ナニカ?)あったんじゃないかと

不安で眠るどころではなかった。



0時になる15分前に電話がきて

夫『あと15分くらいで家に着く』


ドキドキしながら
夫の夕飯を温め直し準備した。


1日ごはんを食べず飲み物だけで
凌いだらしい夫はおかずだけ食べると
いうので

チーズハンバーグだけ温めて

ポテトサラダと用意して待つ。



帰宅した夫は、たった1日でげっそり

痩せたように見えた。


思ってた以上に思い荷物の山を

各ご家庭に運んだけれど

かなり遅配になったんだそう。


謝り通しで過ごしたけど


幸いクレームは入らなかったらしい。


慣れない仕事、初めての日でも
同乗する人もいない

専用の電話の地図アプリの使い方の
説明もなく夫はこなしたらしい。


自分だったらと思うとゾッとする。


問題解決能力が問われるところ。


そういう行き当たりばったりの
ことが起きても

柔軟に適応しようとできる夫はさすがだと
思う。


初日だったから
かなり時間もかかったし
渋滞(三連休で皆さんお出かけなんでしょうね)
もして

遅配になったけど

明日はもう少し早く帰れるように
するのが目標、と


愚痴一つ言わない。


もう既に明日はもっと上手く
やろうということしか考えてない。

今日の失敗を落ち込んでもいない。


(落ち込んでたのかな‥‥)


働く日数を減らして
生活費を稼ぐために選んだ仕事は
日給が高い分、やはり仕事もハードだ。


いっぱち『筋トレ行かなくて済んだね。』

夫『‥‥。』


配達するとご家庭によっては

『遅くまでご苦労さま。』とお水をくださったり
お優しい方も多かったらしい。


専用の地図アプリの地図を当てにして
行ったら全然違ったりもしたんだそう。


仕事用に買っておいたスマホの
地図の方がよっぽど正確で
わかりやすいと。


夕飯をササっと食べて
1時には一緒に布団に入り

夫は疲れててすぐに寝ていた。


なかなか寝られない自分は
いつまでも起きていて
眠剤の効き目がなかった。


今朝7時30分に夫と一緒に起きて

朝食を用意した。

ため息をつきながら再び

8時に家を出て仕事に向かった夫。


今日は何時に帰ってくるだろうか。



会社員になったらなったで
人間関係とか心配で(浮気妄想とか)気が
おかしくなりそうだけど


配送の仕事は仕事で

人間関係も心配だけれど
(心配なんかい!)交通事故とか
違う心配が出てくるようになった。

夫が帰ってこない日がくるかも
しれないと案じて


心配で今夜も眠れなそうだ。



心配性の自分は

どんな状況でも心配してしまう。

しかし主治医には

最後の診察の時言われたのが

『いっぱい心配できるってことはそれだけ準備できるからリスクに対処できていいと思うよ』

という言葉に救われた。


夫も頑張ってるから
自分も働きたい。

日に日に働きたい意欲が
増してきている。


求人を見る日が増えた。


今日はお昼から娘と二人きりで
(息子は友達と温泉&焼肉に出かけてて)

受験で必要なポートフォリオという
ものの作成を一緒に手伝った。


手伝ったと言っても見ていて
ポートフォリオに入れるイラストの
選別にたまに自分の意見を言うくらい。


選んだイラストにパワーポイントで
コメントなど文字を入れて


印刷したものをファイルに
入れて1冊にする。



娘と2人の時間は穏やかに流れ
平和だった。

おやつ休憩に豊水梨を今年初、食べたり
してなんか幸せだった。


こんなホッと一息つける時間もないと
やってられないや。


夫が何時に帰ってくるか
心配するので疲れそうだ。


午後から夕方まで
爆睡してしまった。


午前中は買い出し三件回って
疲れた〜。



家事を一人でやるってこんなに
大変だったんだ、と
シングルマザー時代を
思い出した。


夫が仕事を頑張ってる分
せめて今は家事だけでもがんばろう。



早く夫が帰って来ますように。
(娘はパパがいなくて生き生きしてるけど)



そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。





いいなと思ったら応援しよう!