【3CXやってみた】Click2Call・Webページ掲載の電話番号へサクッと発信!
こんにちは、CCアーキテクトの辻です。みなさんClick2Callはご存じでしょうか。Chrome/Edgeで動作する3CX用の機能拡張です。
Click2Call機能拡張を使用すると、Webページに掲載されている「電話番号的な数字」がクリックできるようになります。クリックすると3CX Desktop AppまたはWebクライアントのダイヤラへその電話番号が入力された状態でリダイレクトされます。発信ボタンを押すことでサクッとダイヤルが可能になります。
今回はそんな便利な機能拡張、Click2Callをご紹介します。
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まずは機能拡張のインストールですね。
Google Chrome用、Microsoft Edge用の機能拡張がダウンロード可能です。
Chrome:3CX Click2Call – Chrome ウェブストア (google.com)
Edge:3CX Click2Call – Microsoft Edge Addons
機能拡張を追加したら有効にします。
Chromeの機能拡張画面: chrome://extensions/
Edgeの機能拡張画面: edge://extensions/
リンクをクリックした時のダイヤラを設定します
電話番号をクリックしたときに、
・3CXのDesktop App
・3CXのWebクライアント
の、どちらへリダイレクトするのかを設定できます。
詳細>機能拡張のオプション をクリックします。
Desktop AppまたはWeb Clientを設定します。
Web クライアントを選択した場合は、お使いの3CXシステムのWebクライアントURLを入力します。
電話番号が記載されたWebページで動作確認をします
CCアーキテクトの会社概要を見てみます。
電話番号にリンクが追加されていることがわかります。
機能拡張を有効にする前は、電話番号にリンクはありませんでした。
電話番号リンクをクリックしてみます
(今回機能拡張の設定は「Desktop App」で設定しています)
リンクをクリックすると、リンクから他のアプリを開く場合のダイアログが表示されます。
どのアプリケーションで開くかを問われた時は3CXを選択します
発信番号が入力された状態でダイヤラーが起動します。
通話の発信ボタンを押すことで発信が可能です。
機能拡張の設定でWeb Clientの設定をした時
電話番号のリンクをクリックすると、Webクライアントへ電話番号が渡されます。
通話の発信ボタンを押すことで発信が可能です。
除外設定
機能拡張の設定で、除外するURLを入力しAddした場合、そのURLはClick To Callのリンク生成から除外されます。
それでは動画で動きを見てみましょう。
動画URL: https://youtu.be/r1TOqyOH0l4
いかがでしたでしょうか。
CRMシステムなどと連携し、CRM上で顧客検索⇒検索結果に表示されている電話番号をクリック⇒発信される。という便利な使い方ができそうですね。
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