【3CXやってみた】ピンポン♪Fanvil i10V ドアホンIP電話機 でビデオインターコムです（ついでに初期化）
こんにちは、CCアーキテクトの辻です。みなさんインターホンはご存じでしょうか。ピンポン。そう玄関でピンポン、こんにちは！するやつです。じつはアレもIP電話機が存在するんです！
今回はFanvilの音声/映像インターホン i10Vでぴんぽ～んする記事です。
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＃ 3CX構築・Genesys構築のエキスパート CCアーキテクト (cc-arc.com)
こんな筐体です。
こんな外観ですが立派なSIP電話機です。
2 Line SIP接続できちゃいます。他のFanvilのIP電話機と同じ、Web管理画面もちゃんとあります。
呼び出しボタンがDSSキーになっていて、ボタンを押したときにどこに通話を発信するのかを登録できる仕組みになっています。
下図の設定ではボタンを押したときに内線番号105の電話機にむけて発信をします。
i10Vはカメラも搭載しているため、受ける側の電話機が映像表示をサポートしていれば、玄関先での訪問者をカメラ映像で確認することができるようになっています。
今回のやってみた環境で使用する、内線105のV60という電話機は、映像表示が可能な電話機なので、i10Vからの映像もばっちり表示できます。
カメラ映像もばっちり表示可能な VOPTECH V60
今回のやってみた環境は下図の環境です。
それではピンポン♪してみましょう
Fanvil i10V ドアホンIP電話機 でビデオインターコム（ぴんぽん♪）
動画URL：https://youtu.be/KYh9AQOExYQ
いかがでしたでしょうか。
見た目も動作も普通のインターホンですね。
このようなドアホン電話機は学校様や企業様受付に需要があり、CCAでもたくさんの取り扱いがあります。
参考URL： https://cc-arc.com/sipdoorphone-voptech/
カードや暗証番号の入力で認証を行い、ドアロックを外すためのリレーが付いた機種もありますよ。
では初期化を・・・
Fanvil i10V ドアホンIP電話機 初期化手順
初期化の手順は下記となります。
１．デバイスの電源をON：デバイスをPoEスイッチに接続します。
２．ポストモードへの切替
電源投入後、DSSキーが高速点滅している間に、DSSキーを1回押します。
DSSキーを1回押すとポストモードに移行します。
ポストモードに移行すると、DSSキーが高速点滅から低速点滅になります。
（DSSキーを押すタイミングがわからない場合は、起動中にDSSキーを長押しして、DSSキーインジケーターがゆっくり点滅するまで押してください。本機がポストモードになります）
３．工場出荷時の復元を行う
端末がポストモードになったら、DSSキーを素早く3回押します。
本機が工場出荷状態に復元され、再起動されます。
動画URL：https://youtu.be/w1ADOHytYjU
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