見出し画像

12月の展示は燃える「不動明王」

先週末の仏画曼荼羅アート泉佐野教室では生徒さんの中に着物地や帯地を使ってタペストリーなどをつくる方がいて、その方の指導で仏画作品の飾る軸装をつくるワークショップを行った。
通常の軸装とはひと味ちがうモノ(見本)ができそうである。手作り感があり、仏画の内容にあわせ生地を選択するなどより個性豊かな作品に仕上がるはず。来年が楽しみである。

前回の課題であった「不動明王」を何人かの方が持参され、展示ケースに飾った。帯地を使った作品を中央に、そして四方にも同じ不動明王を並べた。燃える火焔と青の不動明王がより迫力を増して見える。
サイドには五行色に大日如来を上下に配した作品、そして下段には般若心経を中央にその両サイドに普賢菩薩と文殊菩薩を展示した。


5体の不動明王


不動明王のサイドに五行色の中に上下に大日如来


帯地で軸装した大日如来


作品/ 仏画曼荼羅アート泉佐野教室の生徒さんたち

#仏画曼荼羅アート
#泉佐野教室
#着物地で装う軸装
#不動明王
#迫力の不動明王
#12月の展示

いいなと思ったら応援しよう!

達磨の眼【本伝統文化を世界へ】
よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。