興味をもつと男性特有の熱量がアップ 【仏画曼荼羅アート】
仏画曼荼羅アート教室に通っている方たちのほとんどが女性である。それに対し男性は1%も満たない。体験会では男性も参加いただくのだが継続してみようと思う方が少ない。その理由はさまざまだろうが、そんな中でも神戸北区教室に熱心に通う男性がいる。
通い始めて半年がすぎ、その熱量がましているのが本人の意気込みと作品に表れている。3年前から始めた仏像彫刻と日本画の講座にも通っているという。日本画ではほぼ仏像を描くほどの仏像好きな男性で、半年前に仏画曼荼羅アートの講座のチラシをみて参加。それ以来、同講座にも興味をもっていただいたようだ。
今回は、その方の作品を紹介する。
余談ではあるが、今週末の土曜日は、ある団体から仏画曼荼羅アートにチャレンジしたいというご依頼をいただいた。聞くと、すべて男性だという。初めてのことなので楽しみである。
文/ 渡邉雄二
作品/ 仏画曼荼羅アート神戸北区教室の生徒さん
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よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。