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農業祭は作物の品質向上に役立ち、次世代農業への進歩につながる

昨日、仏画曼荼羅アートの泉佐野教室があったので出かけた。会場となるのがレイクアルスタープラザ・カワサキ生涯学習センターである。その施設内外で毎年開催されている「泉佐野市農業祭」を見学した。
会場内の多目的ホールには、泉佐野市特産の野菜が一堂に並べられてあった。見るからに “りっぱ” という声がこぼれるほどの野菜のつわものが並んでいた。このコーナーは、前日収穫された野菜の品評会の展示会場となっていた。

大阪知事賞をはじめとする泉佐野市長賞などこの季節野菜の逸品が揃っていた。馴染の薄い私でもその良さが見てとれるほどのもの。知事賞に「春菊」、市長賞に「大根」、それに続いていたのが「金時人参」や「キャベツ」である。

泉佐野市は、ご存じ関西国際空港があるところ。大阪湾に面し海からのミネラルと、山からの栄養が豊富な土壌に温暖で穏やかな気候が農作物には適しているといわれる地域で、ご存じ「泉州水ナス」や「キャベツ」は全国的にも知られている。

自然に恵まれている泉州地域は、それぞれの市町村は農業にも力を入れている。現在は多くの若い世代の農業人が「ファーム」とか「農園」という名前を付け、昭和の農業からの脱却し未来へとつながる工夫された農業を作ろうとしている。丹精込めてつくり上げられた作品をみると着々と前に進んでいるように思えた。


泉佐野市長賞 


大阪農業連合会本部長賞(金時人参・キャベツ)





リポート&写真/ 渡邉雄二

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達磨の眼【本伝統文化を世界へ】
よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。