法楽寺で仏画曼荼羅アート体験会が行われた 【仏画曼荼羅アート-法楽寺教室-】
昨日は「仏画曼荼羅アート」の体験会が、大阪市東住吉区の真言宗泉涌寺派の大本山である「法楽寺」で行われた。法楽寺さんがお寺の檀家さんや地元の方たちに声をかけていただき、多くの方たちが参加された。
絵を趣味にしている方、写経を楽しんでいる方、それらに全くご縁がなかった方などが「干支本尊札」作りにチャレンジ。
なかでも「子」年の方たちには初回からちょっとした試練が待ち受けていた。子年の本尊は「千手観世音菩薩」で、ご存じ千の手があり眼があるといわれている仏さま。仏画初体験者にしてはかなり難関であるが、少しずつ丁寧に写し取っておられた。頭が下がる思いで拝見した。試練の後の喜びはきっと大きいはずである。
リポート&写真/ 渡邉雄二
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よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。