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【紫外線】SPFとPAについて正確に答えられる?

日差しが暖かくなってきましたね!紫外線を気にされる方も多くなってきたかもしれません。とくに私が(о´∀`о)

今日は、※老化の約80%は紫外線(光老化)が影響していると考えられていることから、紫外線の知識をご紹介します☺︎※米皮膚科学会調べ

いちおうコスメコンシェルジュだし、まじめにΣ(ノ∀`*)ペチッ
一生物の知識になるはずなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

|紫外線は肌老化を促進する

そもそも、紫外線の何が危ないかというと、屋内だろうと浴びれば肌老化に直結するということ。なぜそう言えるのかというと…

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・1:紫外線を浴びる
・2:肌の中に活性酸素がうまれる
・3:活性酸素は肌の弾力を支える細胞を分解する酵素をどんどんつくる
・4:酵素がコーラゲンやエラスチンを分解=破壊!

というわけなのです。肌の弾力を支えている細胞を壊してしまう酵素を、作り出す原因になるからなんですね。ああこわい!

この活性酸素くん、どうにかならない?って感じですよね。実は、この子を取り除く酵素(SOD)も存在しているので安心して。でも30代からはこのSODさんも減少していくのです…ひぃ..・ヾ(。>д<)シ 

だから、日焼け止めを塗って、活性酸素くんを発生させないようにするのが大切なんです!

|紫外線はA波もB波も怖い

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紫外線には、大きくわけて3つ。A波・B波・C波があります。ちなみに、私たちの肌へ降り注ぐのはA波とB波の一部です。C波とB波の一部はオゾン層に吸収されるため、めったに届きません。

A波は、雲やガラスを通り抜け、肌の真皮まで降り注いでしみやしわの原因になります。ひどい!なんと、地上の紫外線の約9割をしめています。

B波は実は、A波よりもエネルギーが強く、表皮に直接的なダメージを与えます。日焼けや日焼けによるごわつきや乾燥はこいつのせいなのです。繰り返すと遺伝子にも損傷を与え、皮膚がんの要因にも。

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ちなみに、B波は季節ごとに降り注ぐ量がかなり変動し、7〜8月がピークになるのに対し、A波は変動が少なく、年中降り注いでいます。とくに4月〜9月まで強いので気をつけて!

・A波は生活紫外線で4〜9月:しみしわの原因
・B波はレジャー紫外線で7〜8月:肌あれの原因

と覚えておくといいですよ.:+:(,, ・∀・)ノ゙

|SPFとPA(サンケア指数)

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日焼け止め効果のあるコスメにはSPFやPAなどが書かれていますよね。これをサンケア指数というのですが、正確な意味、知っていますか?

・SPFは、B波の防止効果を示します。
・PAは、A波の防止効果を示します。

もっと詳しく説明すると、SPFは紫外線を浴びてから、日焼けするまでの時間を何倍のばせるかの目安です。日焼けするまでの時間は、日本人の場合、平均で約25分です。知っていましたか?☺︎
※もちろん、紫外線への感度は個人差があります。

なので、SPF50というのは、50倍にのばせるよ!ということ。つまり、25分で日焼けする人なら、25分×50倍=1250分。約20時間くらいは日焼けしないよという指標なんです。

また、PAは、日焼け止めを塗った皮膚と塗ってない皮膚が、紫外線を浴びてから2〜24時間に皮膚が黒くなるA波の量を指標にしたもの。これ、わかりずらいですね!PAっていうのは、UVAPFのことです。

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とてもわかりづらいですが、日焼け止めはUVAPF(PA)が高い方が、A波の影響うけにくいよといことです。

でも、これらの効果を表示通りに発揮するには、少なくとも2〜3時間に一度は塗り直す必要があるので、メイクしているときはスプレーや粉タイプが必須なんですよね^^;

|紫外線は1日を通じて蓄積される

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人は植物の光合成のように、光を浴びることでビタミンDを体内でつくれますが、直射日光なら両手でわずか15分。日陰で30分で十分な量が得られるそうです。

これは、それだけ日光がわたしたちの体に影響が大きいと考えてもいいかもしれませんね。

毎日の美肌のために、参考になれば幸いです☺︎


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