20210317【84】筋トレキャバ嬢の驚愕とらば~ゆ!
こんにちは!ioriです。
今朝、ジムに行きました。
ジムと言えば・・・僕の友人に大人気のこのシリーズ!
ひょんなことから、顔見知りになった筋トレキャバ嬢とのその後です。
ある日のLINEのやりとり~
「明日AM10:00ぐらいにジム行きます!」
暫くして~
「連絡ありがとうございます。じゃあ私もその時間に行きますね」
そして現地にて~
どちらからともなく「おはよう!」
いつものように世間話をしながらランニングマシンで軽く汗を流すこと30分。
~上画像は、イメージです~
「永岡さん、お店どうですか?」
「う~ん?悪くはないけど良くもないかな?でもいろいろやることがあるから、充実はしてるかな?」
「忙しいことは、いいことです」
気が付けば、ずいぶん年下の女性に励まされている・・・
「そっちは、どう?」
「う~ん?」
前回までの話でいうと、働いていた夜のお店がコロナで休業につき彼女は実質無職状態、それで僕のお店でアルバイトをするかも?で話は止まっており、一度うちのお店に食べにくるという話も止まったままであった。
その辺が気になったので?何となく、話を振った・・・
もう何度かジムであっているので、気心は知れていたと思うのですが?なにやら今日は、今までと様子が少し違うというか?違和感があった。何かを言いたげな感じが見え隠れしまくりであった。
「永岡さん、お店に寄せていただく件とか、連絡できなくてすみません。実は・・・」
この「実は・・・」から切り出した彼女のその後に驚愕でした。
「新しいお店、決まったんです。新規オープンなんです!」
「ほうほう!」
「えっ?この時期に夜のお店の新規オープン?凄いな?」
この後、しばらく無言が続き、マシンがクールダウンの時間に入った。結果的にこのタイミングがこの後の驚愕の事実を知るには良かった。
「風俗なんです。」
「えっ?」聞き取れずに・・・
「風俗なんです。」
「え~~~~~~~~~~っ!」
マシンがクールダウンでなかったら足を踏み外していたかも?
「なんで?また風俗?」
「資格を取るために学校に行くことにしてその学費を捻出するためです。もうこの年なので流石に親には頼れないし、実家じゃないのでばれる心配もないし・・・」
ありがちな話でした。実際にその業界は男性には不可能な収入が得れる。
人にはよるが?目標、目的達成には、金銭が必要な場合がある。
開いた口が塞がらない状態でしたが、「いろいろな見方があるけど、自分で決めたのなら、とりあえずは正解なのかもしれないから・・・」
「ありがとうございます。めんどくさい話ですみません。でも聞いてもらってよかったです。未だ誰にもいってなかったので・・・」
そうか?友達も居ないって言ってたな。
「また、相談とかしてもいいですか?」
「いいよ」
「この後、昼飯でも行くか?」
「はい!(笑)」
ジムを出て、見上げた空は晴れやかに澄んだ空でした。
内容は別として彼女は封じ込めていた闇を破ったことでこの空のよう晴れやかな気分になってくれれば何より!
今日は、ここまで。