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20210515【143】私的感想!WANDS!
こんにちは!ioriです。
私的感想!第10回目はWANDSでお送りしたいと思います。
https://note.com/ioriiori8100/m/ma4ed1320929b
WANDSは、結成以降メンバーチェンジを繰り返しながらも今もなお、バンドとして音楽制作活動を継続しています。僕が今日紹介するのは、「第2期」と言われた結成時メンバー時代の楽曲について私的感想してみたいと思います。
結成当時からいわゆる3ピース編成なのにリズム隊(ドラム、ベース)不在と変わった構成が当時は珍しく思いました。
①Jumpin' Jack Boy
MIZUNOのCMに起用されていましたね。イントロのキーボードがカッコいいですね。イメージは、高速で車をぶっ飛ばしながら聞きたいですね。骨太ROCKではないですがドライブ感を感じますね。あとサビ前の「アイム・ジャスタ!」で見事な一体感。このバンドの編成を大いに生かしたサウンドが推しです。
②世界が終わるまでは・・・
端から端まで全く隙がない名曲!令和になった現在も歌唱力が凄い歌い手は沢山いますが、上杉氏のそれは年号を越えて語り継がれていくと思います。よくカラオケで歌いましたわ。漫画「スラムダンク」とのタイアップでさらに世に知れ渡る楽曲にまでなりました。
③愛を語るより口づけをかわそう
「愛を語るより口づけをかわそう」!何てストレートなタイトル!この楽曲はオリコンランキングもさることながら後に様々なアーティストがカバーをしているのを知りました。この頃のWANDSはリリースする曲どれもがなんか士らのタイアップだったと思います。露出度を感じたのはそういったところからでしょう。また、サビにタイトルを持ってくることでいち楽曲としてのインパクトもあると思います。
④Secret Night -It's my treat
この楽曲を聞いてアメリカンロック調を感じたのは、僕だけでしょうか?でも初期よりもこのあたりの楽曲を気に入ってます。曲全体通じてギターサウンドがかなり前面に出てきているなと感じました。また、上杉さんの歌い方にも少し変化を感じます。以前よりもブルージーな感じがしました。
⑤Same Side
このあたりから上杉さんの思考と当時の流行にズレがあったようなことを聞きました。当然売れ筋の当時のJ-POPからは大きく売り上げを落とす結果になったらしいが、流行は廃るもの。曲としての完成度も非常に高く後々に再評価される楽曲となったようです。
WANDS!サイコー!
今日は、ここまで!