20210831【231】暑かったけどよぉ、短かったな・・・夏。
こんにちは!ioriです。
今日は8月31日 夏も終わりですね・・・毎年思うのですが夏の終わりって四季の中でいちばん寂しくて切なく、そして儚さを感じる時期ですね。
もしよければ☝の私的感想の収録曲を聴きながらこの投稿を読んでいただけたら嬉しいです。💦
今年はコロナ、例年にない異例の五輪、例年にない夏の大雨などで夏を感じる瞬間瞬間があまりなかったように思えます。ほんまに短い夏でした。
言い換えれば期間、時間等を短く感じるという事はそれだけ充実した期間を過ごせたとも思いますが、皆さんはどうでしたか?
先日観た映画「サマーフィルムにのって」
https://phantom-film.com/summerfilm/
眩しくて愛おしい」「超爽快で感動的なラスト」映画 サマーフィルムにのって
青春群像というには硬い感じですが…
青春映画にはかかせない恋と友情に加えて時代劇、SF等全ての要素が見事で綺麗にシンクロ‼️
新時代を予感する青春映画🎬でした。
今風の夏の青春映画でしたが、今から21年前の1990年に(当時の僕は青春ど真ん中の20歳!)公開された映画「稲村ジェーン」をご存知でしょうか?
あらすじ
1964年に行われた東京オリンピックの翌年、1965年の鎌倉市の稲村ヶ崎を舞台に、変わりゆく時代の渦中を生きる若者たちのサーファーのひと夏を描いた作品。稲村ヶ崎に帰ってきたヒロシ(加勢大周)、伊勢佐木町のチンピラ・カッチャン(的場浩司)、ラテン・バンドのリーダー・マサシ(金山一彦)の前に横須賀の波子(清水美砂)というとびきりイイ女が現れ、波子を中心にヒロシ、マサシ、カッチャンに奇妙な友情が生まれる。
公開当初はさまざまな批判等があったようですが、興行収入面では成功し、使用された楽曲への評価は現在も高いとされています。
毎年、僕の夏の締めくくりはこの「稲村ジェーン」を鑑賞することです。タイトルにもしましたが「暑かったけどよぉ、短かったな・・・夏。」
劇中の主人公のセリフです。短く感じたひと夏が自分にとってどうであったか?そんな振り返りが人間を成長させていくのだろうな?と思いました。この映画に出ている役者陣はすでにベテランの域に達しています。また第一線から離れた役者もいます。
毎年夏が終わるころに必ず見ますが僕にとっての青春時代に公開された映画は鮮明にいつまでも記憶に強く残っています。この映画を知らない世代にも是非見てほしい作品のひとつです。
今日はここまで!