20210713【202】京都の夏の風物詩
こんにちは!ioriです。
京都の夏といえば・・・祇園祭です。
しかしコロナの影響で2年連続中止となりました。
コンチキチンの祇園囃子の音を聴けば、京都は夏の到来といわれています。
2年連続で山鉾巡行の中止が決まった京都の祇園祭。
京都・四条通の「月鉾」では、組み上がった鉾の中から祇園囃子が響きました。
例年ならこの時期に、鉾の試し曳き「曳き初め」が行われますが、2021年はそれも中止に。
その代わりに演奏する囃子方の人数を減らすなど感染対策をして祇園囃子のみが奏でられました。
ニュースを見ていると・・・「やっぱりちょっとひっそりしてますね。でも鉾が見られただけで良かったです」。
17日の前祭と24日の後祭では、巡行に代わる行事として山や鉾の代表者が都大路を練り歩きます。
限られた中でもこうして京都の伝統行事が行われることはうれしいものです。小さな子供さんたちは屋台などを楽しみなんで残念ですが、「風物詩」と呼ばれるものが開催されないのはやはり寂しいですよね。
今日は、ここまで。
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