気をつけたところで。『次から気をつける』禁止
うっかりさんは、よく失敗する。
そして、「もっと気をつけなきゃ」「次からはもっと気をつけよう」と、
自分を奮い立てる。
そして、また失敗する。
だから、もういっそ「次から気をつけよう」禁止ね。
「気をつけろー!」「気をつけろー!」って
未来の自分に注意喚起しても、届かないよね。
そもそも、うっかりさんは『十分気をつけている』よね。
もう何度もしくじって、嫌ってほど叱られてきてるんだから
人一倍気をつけてるはずだよね。
もう、気をつけているんだから、気をつけたところで意味がない。
絆創膏の上から、絆創膏貼るようなもんだよ。
うっかりさんは、人一倍頑張っても、気をつけても、人一倍失敗する。
気をつけたところで仕方ない。すぐ対策しなきゃ。
(具体的な対策法については、またいずれ)
むしろ、「気をつけていないから失敗する」というのは、 「自分の怠けが原因だ」という、自己否定につながる。
次からの『次』って、遠い未来の話だからさ。
未来の自分へのメッセージだよ。ロマンチックだけどさ。
だから、もう、気をつけなくていいから、
具体的に対策しよって話。
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