Unityについて

DOTS


UnityのDOTSは、Data-Oriented Technology Stackの略で、データ指向型のテクノロジースタックです。Unityで現在主流なゲームの作り方はオブジェクト指向型で、ゲームオブジェクトにコンポーネント(スクリプトを含む)を取り付けてオブジェクト単位でプログラミングをしてゲームを作成しています。一方、DOTSはデータと処理を分けて考えプログラミングを行う方法です。データと処理を分けることでメモリに最適にデータを入れることができたり、オブジェクト指向のように余分なデータをゲームオブジェクト毎に持つ必要がなくなり、さらに異なるデータ型を持つことによってメモリにバラバラに入ることがなくなりアクセス処理が早くなります。

Data(データ)-Oriented(指向性のある) Technology Stack(積む?)


Volume

UnityのVolumeは、HDRPのさまざまなグラフィック設定を作成したり、複数の設定を切り替えたりするための仕組みです。Volumeは、それぞれ、グローバルまたはローカルの境界を持ちます。1 Volumeは、HDRPのポストプロセスだけでなく、様々なグラフィック設定をコントロールすることができます。2 また、オーディオソースにもVolumeというパラメータがありますが、こちらは距離に対する振幅や角度などを調整するためのものです。3



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