マガジンのカバー画像

コメントいおりずむ!!

18
人さまのノートに侵入し、コメント欄を占拠。長文コメントまたは謎の言葉を投下いたします♪
運営しているクリエイター

2014年6月の記事一覧

今の私の創作活動の根源。

初めて聴いたときから、私の創作活動の方向性が変わった曲です。
人のために作り、人のために手を差し伸べる。それが結果的に自分の幸せにつながるんだ――と歌うこの曲と出会えたからこそ、今の私の創作活動が在るのだと、改めて思います。

00:00 | 00:00

5ol.imo ( https://note.mu/imnote )いがらしさん、がんばれーっ!! 実は全部は聴けてません(>_<) ゴメンナサイ!! 24時間耐久ラジオ( https://note.mu/imnote/n/nfd70e54467f9 )最後まで頑張ってくださいね♪

ある病棟看護師の手記。

 
このテキストは感想文です。
ならざきむつろさんの「あるnoterの生き様。」に対します、わたくし、松本いおりの、渾身の感想です。
わたしは、どうにも解き明かしたい物語に出会うと、潜ります。その物語に潜ります。触れ、嗅ぎ、くまなく見つめ埋もれます。
今回はその工程でわたしの目は、今までのような俯瞰視点でなく、主人公の彼を見守る一人の「仮の登場人物」の目になりました。
こういう入り込み方をしたのが

もっとみる

カヨと娘の終戦記念日

 カヨには8歳になる娘がいた。
 経済的にギリギリの生活を続けているカヨは娘を学校に通わせていない。
 昼は物流倉庫のパートに勤しみ、夜は娘の先生を務めた。国語、算数、体育と、高校までに学んだ知識と知恵を娘に与えた。最初こそ不安を感じたものの、娘が元気な笑顔をみせながら教えを聞くのをみると、そんな不安はなくなっていった。

 世間は終わりかけの戦争に夢中になっていた。
 誰も敗戦を望んではいなかっ

もっとみる

『キミと僕の』

――とどく。 
とどく、 
キミの言葉に。

――とどかない。 
とどかない、 
キミの心に。 

僕と 
          キミの 
    距離は 

手を伸ばせばとどきそうに 
ほんのちょっとしかなくて 

でも手を伸ばせばとどかないくらい 
ずうっと遠くて 

だから僕は、 
手を伸ばさない。 

伸ばせば 
とどきそう 

だけど 
手を伸ばさない。 

――ねえ。 
見えないキミの

もっとみる