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ちょっとイラッとしてしまったこと
こんにちは!いおままです。
たくさんのno+eから、いおままを見つけてくださり、ありがとうございます!
自分のことが大嫌いだった私が、
クルっと方向転換できたように
あなたも自分を受け入れられる日が、
きっと訪れます。
**be yourself**
カードリーディング・クリスタル・占星術で
【ありのままのあなたを愛する】
というシンプルな幸せを
あなたの手の中に・・・
その「きっかけ」をお届けするno+eを目指しています。
今日は、ちょっとイラっとしちゃったお話し。
はじめに
イライラしたり、自分はダメな人間だと落ち込んだり・・・
そういう、いわゆる
ネガティブな感情を持ってしまうことが悪いんだ!
って、勘違いしている人がたくさんいるみたい。
自分の波動を整えることは大事。
できれば、いつでも穏やかな私で居たい!と思うよね。
でも人間だもの。
生きていたらイライラすることもあるし、悲しくなることもある。
落ち込むことだってもちろんある。
そうするとね、ネガティブ=出してはいけないもの
という、まったく根拠のないシステムが作動して、
その感情に蓋をかぶせるの。
誰にも気づかれないうちに、無かったことにしようとするのね・・・
ネガティブな感情にどっぷりつかって、落ち込んだまま戻ってこれないのは困るけど、イライラとか悲しいとか、感じたっていいんだよっていうことを
知って欲しいと思う。
では、本題へ入りましょう。私がイラっとした出来事。
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イラっとした出来事とは?
今日は、土曜日で長女は仕事がお休み。こんな日に限って、次女は就活セミナーで出かけてしまったので、久しぶりに、長女と二人でのランチ。その買い出しに出かけた帰りに、「ぷちイラっと案件」は起きたんです。
助手席に長女を乗せて、県道を走って自宅へ向かっていました。
「救急車来てる・・・」
知的障害のある長女は、音過敏が少しあり。
苦手な音は耳をふさいだりするのですが、その他では「特定の音」が「どちらの方向から」聞こえるのかを、私たちよりも早く、正確に聞き取ります。
だいたい運転中は、救急車、消防車、パトカーなどの音は、長女が最初に気づき、どっちから来るよ、というところまで教えてくれます。
今日もそうでした。
「後ろから来てる」
バックミラーにも、まだその車体は見えていません。
でも、長女はいつも的確に聞き分けるので、しばらくミラーを意識していると・・・
見えてきました、赤いパトライト。
さすがだね、と感心しつつ車を左に寄せて停まると・・・
なんと!私の後ろを走っていた乗用車が、スピードを上げて私の車を抜かしていったんですね(怒)
「なに!?どういうこと!?」
一瞬、理解ができていませんでしたが、走り去る白い乗用車を見ていると、その後も救急車に道を譲ることをせず、そのまま走っていってしまいました・・・
この後、私の怒りがじわじわと・・・
救急車が通り過ぎるまで停まって待つくらい、何でもないこと。私はそう思っています。
でも、今日の白い車を運転していた方は、残念ながらそうじゃなかったみたい。
イライラを抱えたまま、自宅に到着しました。
で、ですね。
このイライラを八つ当たりで誰かにぶつけたり、無かったことにしようとして、感情をしまって・・・ということをすると、イライラの感情は出口が無くなり、私の心の奥でくすぶり続けます。火種があるような状態。
だから、イライラに向き合います。
なぜ私が救急車に道を譲らない車に、イラっとしたのか?
同じ状況でも、「まぁ、仕方ないよね、急いでたのかな?」くらいの人もいますよね。
救急車を優先しない行為については、ちょっと自分の経験が重なって、イラっとしてしまうことが多いんです。
私の父は、今から10年ほど前に、救急車のお世話になりました。
朝、自宅で脳梗塞で倒れて。
そのとき、私が一緒に乗って病院まで行ったのですが、
道中、赤信号で交差点を通過したり、
今日の私のように左寄せして停まっている車の横を通過したりする場面が何度かありました。
そのたび、事故が起きないように声掛けをし、通り過ぎた後は
「ご協力ありがとうございます」と、車内で頭を下げていたんですね。
人の命を背負って、病院まで搬送するという責任は、相当重いものだと思います。
そんな中、周りへの気配りをし、最新の注意をして運転してくださっている。
本当に感謝しかありません。
そして、道を開けてくださった方、青信号なのに停まってくださった方、心からありがとうございます、という気持ちでいっぱいでした。
救急車を優先しないということは、そこに乗っている患者さんの命を大切に思っていない、ということ。
とても残念な気持ちになりました。
残念・・・私、残念っていう感情もあったんだ・・・
こうやって感情と向き合っていくと、イライラの奥に潜んでいる、他の感情が見えてくるんですね。
そのとき感じた感情を、自分で認めてあげること。
そうすると、イライラしていた気持ちが、少しずつ落ち着いてきます。
こうやって、自分が感じた感情を、紐解いていくことで感情を閉じ込めることがなくなり、いつまでもくずぶり続けることもないんです。
まとめ
・ネガティブな感情を感じてもOK
・ダメなのは「無かったことにしよう」として感情を押し込むこと
・その時の感情と向き合ってみる
・どんな感情があったか?書き出して認めてあげる
こうやって「認める」ことで、自分の気持ちが整理されて、穏やかさを取り戻していけます。
どうか、押し込んで蓋をすることは止めましょうね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
癒しと愛を込めて
いおまま