自己肯定感が上がらない理由
最近自分の性格が捻くれてきたなと感じることが多くなってしまった。
というのも人にイライラすることが多くなってきたなと感じたからだ。
例えばバイト先。
私のバイト先には高校生が半分くらい働いているのだが、その高校生にイライラしてしまう。
私は食べ放題のお店で働いているのだが、やはり土日は忙しいし、平日でも忙しい日は忙しい。そんな時高校生は私が見る限り頑張って働いてくれていない。
馬鹿みたいに忙しいのに、人と喋ったり今やらなくてもいいでしょという仕事をし始めたり。今の忙しいことをわかっていないのか、それともわかっていてそういうことをしているのか。私にはわからない。
一概に高校生という枠組みで括るのは申し訳ないが、割とそういう行動をしている人が多い。
働いて給料をもらっている立場でありながら、なぜ私たち大学生がヒーヒー言って働かないといけないのか。
高校生は21:30には上がらないといけないのがお店のルール兼国のルールだ。それまでに大学生が少しでも早く帰れるように、少しでも楽になるように行動してほしいのに、21時を過ぎれば
私たちあと30分であがりだね!
と感じさせるかの如く動きが鈍くなる。
なぜ?どうして協力的になってくれないのか。少しでも料理を運んだり、空いたお皿を下げてくれるだけで楽になるのになぜそれをしてくれないのか。
私には理解できない。
"初めてのバイトだししょうがないよ"
"高校生だからね"
なんていう言葉でまとめられてしまうけど、本当にそれでまとめていいのか。
私だって大学生になってから初めてバイトを始めて、はやくできることを増やしてお店のため、一緒に働く人のために頑張ろうと思って働いていた。
高校生からバイトをしていたわけではないので、自分が高校生だったらなんていうタラレバを話すことはできないが、周りを見て行動なんて誰でもできると思う。
なぜこんなしんどい思いを心身共にしないといけないのか。
人に期待をしない
それが一番イライラしない方法だと思っているが、私という人間はいつまで経っても期待の心を捨てきれず、その勝手な期待、願望を裏切られてその人にイライラしてしまう。
穏やかな人と話していると、
なぜ自分はこんなにも心に余裕がないのだろう
なぜ人の悪いところばかり見つけてしまうんだろう
という気持ちでいっぱいになる。
こんな気持ちになるのはバイトだけではない。
ある友人と話していても、自分の中で答えが出ているのに毎日毎日同じような恋愛の相談をしてきて、私がその子の求める回答をしなかったら、「でも〜」と言われる。
私の意見を尊重する気なんてないじゃないか。
私の意見に意味があるのか。私の意見を聞く気はあるのか。私ってあなたにとってなんなのか。ただの報告を聞く係なのか。
もうこの考えになると負の感情のループは止まらない。
友達のいろいろな話を聞くのは好きだが、毎日こういうことをされてはたまったもんじゃない。
なんなら、私は恋愛の話をできるような相手なんていない。私はその友達に嫉妬しているのか。なぜ幸せを願ってあげられないのか。楽しい気持ちで聞いてあげられないのか。
嫉妬ほど醜い感情はない。
でもそんな感情を持ってしまう。
自分はなんて嫌な人間なんだろう。
就活においても、恋愛においても自己肯定感というものはとても大切だ。
でも、こんな醜い心の私に誰が魅力を感じて一緒にいたいと思うのだろうか。
そう思えば思うほど自己肯定感は下がっていく一方だし、自分の魅力がなくなってしまう。
自己肯定感はどうやったらあがるのだろうか。
私が大好きな人と大好きな場所で楽しい時間を過ごしたい。
でもそんな世界なんてずっとは存在しない。
なんだろう。早く私の大好きな、私のことを好きと言ってくれる友人に会いたい。
そしてその友人としょうもない話をたくさんしたい。そう、例えば昔の話を掘り返してバカになって笑えるようなそんな話を。
そうすれば自己肯定感とか自分のことが嫌いなんてことを考える時間が減るから。
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