子供の1歳の誕生日前夜。嬉しさより寂しさが勝ってしまう母の日記
明日息子が1歳になる。
おめでとうなのに、なぜかしみじみしちゃって少し寂しい。
息子の0歳が終わるのかー。これからもっと楽しいことあるのはわかってるけど、やっぱり0歳が終わるのが寂しい。
「すべての日々が記念日だよ」ってほんとだった
↑見出しは最近お気に入りのベルメゾンのCMの歌詞の一部から。
0歳はもう今日で最後かと思ったら、いつもは「早く寝てくれー」と思う寝かしつけで、まだ寝ないでって思った。
1日1日ってほんとに今日しかないんだなと改めて感じた。
1年を振り返って一番大きな気持ちは「可愛い」
こんなに毎日「可愛い」って感情だらけだった1年、今までの人生になかったよね。
1年振り返って、大変って気持ちはあんまりないかもしれない。
もちろん、子供によって違うので、本当に大変な子育てをしている人ももちろんいると思うが、私の場合ありがたいことに振り返ると大変より可愛いが勝る。
大変ってなんだろ、、生後3ヶ月ごろにうんちをたくさん漏らされて洗濯回数がやばかったこととか、離乳食作りとか、夜何度も起こされることとか、ホルモンバランスの乱れでの夫との関係が悪くなったことかな!?
夫との問題は出産に原因があるかもしれないけど、私の中ではやっぱ子育てとは別問題。夫婦のコミュニケーションの問題だと思う。
なので私の場合は、たとえばたまたまバスで隣の席に座ったおばあさんや、児童館の職員の人に「子育ては大変でしょう」とか「1年大変だったね」とか言われるのはなんとなくモヤモヤする。
世の中の母親の苦労を労ってくれているのはわかるし、そうやって気にかけてくれるのはもちろん嬉しいし、そういう言葉をかけられて救われる人もいると思うけど、やっぱり子育てって人それぞれ。
息子にすでに成長させてもらってる
息子の生きる世界が平和であってほしいと何度も何度も願ったよ。
さらには息子の子供のそのまた子供の子供の生きる世界も…って考えると、「地球の環境を守らないと」ってことまで初めて自分事のように思えた。
息子に素敵な女性と思ってもらいたくて、おばちゃんだけどこれからもっと成長するんだって自分の人生に前よりワクワクしてきたよ。
たくさんのたくさんの新しい世界を見せてもらったよ。
本当に本当にありがとう。
将来、自分の力で幸せになって周りの人も幸せにできる大人になれますように。
1歳も楽しく過ごそうね。