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蔦屋重三郎とTSUTAYAの関係はわからないらしい

2025年の大河と言えば、蔦屋重三郎を主人公とした『べらぼう』です。筆者も1話を観てみましたが、なかなかチャレンジングな演出でこれから楽しみです。

ところで、蔦屋とあのTSUTAYAは同じ読み方ですが、この2つの関係性はどのようなものなのでしょうか?

さっそくBuzzFeedが記事にしていました。

増田会長(筆者注・カルチュア・コンビニエンス・クラブ会長の増田宗昭氏)の祖父が、芸者を雇って派遣する置屋(おきや)という副業をしており、そこの屋号が「蔦屋」だったのが1号店に「蔦屋書店枚方店」と名付けた直接的な理由でした。

この祖父の方が蔦屋重三郎のことを知っていて「蔦屋」とつけたのかは不明ですが、1号店の開店祝いのファックスで蔦屋重三郎のことを知った増田会長が影響を受けてTSUTAYAの発展の原動力となったということだったのですね。

【TSUTAYA】由来は『べらぼう』の蔦屋重三郎? 創業者が明かしたエピソードとは | BuzzFeed

ということで、TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ会長の増田氏の祖父が副業をしており、その屋号が「蔦屋」だったというのがきっかけ。それを増田氏が書店を創業する際の1号店の名前にしたというのが真相のようです。祖父が蔦屋重三郎のことを知っていたかどうかは不明とのことでした。

真相はどうであれ、蔦屋書店と聞くと蔦重のことを想起せざるを得ません。今年はTSUTAYAも大河で盛り上がっていくのではないかと思われます。

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