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資産形成への道vol.5|女子とお金と数字

皆さんはお金のことが好きですか?
  
日本人って、古い昔の考え方で「お金の話はいやらしい」という、根っこに凝り固まったものを持っている人が多い印象があります。
かくいうわたしもそうでしたし、まだ完全に抜けているとも言えないと思います。
ただ、わたしはお金の計算が大好きですと、胸を張って堂々と言えるくらいには、お金のことが好きになりました。
  
量子力学という物理学の中では、よく引き寄せの法則だとか波動だとか素粒子という言葉を扱います。
簡単に言うと「似た者同士仲良くなる」「夫婦は顔まで似てくる」「犬猫は飼い主にそっくりになる」といったものも量子力学の話です。
  
自分のことを好きだと言ってくれる異性がいたとして、それまでは興味も関心もなかったのに、ついつい気になって目で追ってしまい、気がついたら好きになっちゃった…
なんていう話を聞いたり、いくらかは体感したりという青春時代があった人もいるのではないでしょうか。
  
これと同じ原則がお金にも当てはまるんです。
お金のことを好きだと思う人にお金も集まるし、お金のことを汚いと思う人からはお金も離れていく。
特に女性はお買い物は好きだけど、お金や数字の計算は苦手という人も多いと思います。

わたしは算数が世界一嫌いでした。
小学校3〜4年生の算数が難しくなる時期に、算数が専門の担任が暴力教師で、さらに隣の席の男の子が算数が得意ないじめっ子。
少しでもわたしが計算ミスをするといじめてくるし、担任は算数が得意なその男の子を贔屓していたので止めもしません。
最初の言葉はちょっと語弊があるので言い換えましょう。
担任と男の子が世界一大っ嫌いでした。
(あ、わたし算数は嫌いじゃなかったんだ…パラダイムシフト笑)

とある2人の男の影響で算数嫌いと思い込んでしまって41年間生きてきたわたしが、なぜか商業高校で簿記の資格を取り、なぜか不動産のキャッシュフローの計算をして、なぜか会社経営をしている現在。
お金の計算をするのも、市場調査をするのも、お金の5サイクルという仕組みを学んで、不動産投資というものを学んで、自分の事業を創ってみたり、運営してみる実践の中で「面白い!」と思えるようになりました。

むしろわたしは、女性こそお金の計算が得意で合うのではないかと思うのですよね。
だって商売は感性と分析と数字が重要です。
特に女性の感性に響くことって、間違いなくうまく行くと思います。
女性の人脈や口コミ力、新しいものを受け入れる包容力、そして安心安全のエネルギーで相手の懐に気持ちよく入ってしまう能力って凄まじいと思います。
さらに言えば、お家というのは女性目線で作られることが多いからこそ、女性が不動産投資をするのは理にかなっていることなのです。

最後に…
不動産投資とは正しくは「不動産賃貸業」というれっきとした事業です。
銀行は投資にはお金を貸しませんが、事業にはお金を貸します。
なので銀行に融資の相談に行く時に決して口にしてはいけないワードこそが「不動産投資」。
事業であるから事業計画書も必要だし、経営も学ぶ必要がありますし、決算書の作成や確定申告もする必要があります。
これら全て、わたしもゼロから学び始めましたが、不動産を通して経営者としても成長でき、長期スパンで物事を見る目も養えてきましたし、何よりお金のことが大好きになりました。

あなたはお金を引き寄せる人ですか、それとも違いますか?


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