【FX】リバースのもう一つの使い方
今日、2024/6/11は帰宅後、サッカー日本代表のシリア戦を見てから、チャートオープンしました。
通貨ペア ポンド円
タイムスケール 5分足
さて、ヒゲが多く「汚い」感じのチャートが続くなか、下げ気配だったのでショート方向の「新値」を見て、TBOXを書きました。
いつもは1ポジで入るのですが、ある根拠をもとに2ポジでエントリーしました。
その根拠が「東京・リバース」です。
図中にありますように途中、東京始値から乖離76%まで戻して再上昇を2回繰り返した形跡がありますが、完全に戻していないので、下げ圧力は継続していると考えました。
よって、時間がかかっても、赤のジグザグ矢印のような下げを狙ったわけです。
これが、リーバースのもう一つの使い方です。
イーグル式・イーグル・リバース・メソッドで解説しています主要な始値には、どこかのタイミングで価格が高い確率で帰ってきます。
つまり、チャートオープン時にまだ帰ってきていない価格に注目するのです。
どこかのタイミングで、価格は主要な始値を目指して動きます。
100%戻るとは断言できませんが、かなりの高確率で戻ってきます。
その考え方をもとに、実際にトレードしたのが今日のポンド円です。
その後のポンド円です
21:30の足で本日6/11東京始値にタッチし、下抜けました(青丸)
実際のトレードは、2つ目のTBOXを書いてショートエントリーの準備をしてチャンスを待ちました。
21:25、リアルタイムでは長い陰線が下に勢いよく伸びて戻しが入りました。(長い下ヒゲで戻しています)
その陰線がヒゲになるタイミングでショートを4本エントリーしています。
ここではTBOXでのエントリー分2本+東京・リバース完成狙い2本の合計4本をショートエントリーしました。
その後は、読みどおり東京市場の初値を下抜ける勢いで上げています。
このように、TBOXで押し目買い・戻り売りを狙いつつ、その先のゴールにリバースすると考えられる価格(主要な始値)を設定することで、エントリー方向に自信が持てます。
そして、その結果として利益も積み上がっていきます。
「リバース完成していない価格がないか?」
チャートオープン時に考える習慣は、あなたの勝率を高めてくれます。
ご参考になさってください。
イーグルFX
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