海外留学をめざす大学生・高校生との 「探求カフェタイム」開催します!(2023-04-30)
お互いに夢を語る!
実現に向けて、仲間と深い対話をする!
戦略的に企画を作る!
私には譲れない夢がある。
僕には探求したいテーマがある。
私たちは、世界を知りもっと広く、もっと遠くに飛び立ちたいという欲求と日本を知り、地元を知り、自分を知り、もっと足元(内面)を見つめたいという両方の欲求があります。
留学を目指す人、国際舞台で活躍したいと思う人の多くは
外の世界の探求と、内なる世界の探求を同時に行っています。
留学を目指す高校生・大学生
将来、国際舞台で自分らしく活躍したいと考えている高校生・大学生に向けて、「探求カフェタイム」を開催することになりました!
最近、海外留学についてのご相談を多くの方から受けるようになりました。その中で、「自分は気持ちを固めている。でも親や学校の先生からのサポートを得られない」というお悩みが多く聞こえてくるようになりました。
ですので、なかなか周囲に相談できないあれこれお悩みについてお話ししつつ人生のちょっと先輩としてできるアドバイスや情報共有をできる場を作りたいと企画しました。
海外留学したいと打ち明けた時に、家族や周囲の人に全員大賛成されて送り出してもらえる人は、実はめったにいません。
私自身、高校1年生で単身留学をし、その後10年以上海外で過ごしましたが、最初は賛成してくれたのは母親だけ。他の大人は全員反対でした。
ネパールやインドでの国際NGOで勤務した時も、心配して止める人が多かったです。
そんな中で、自分の意志を貫いて、夢を現実のものにした経験があります。
親からは
「留学なんてしなくていいんじゃない?」
「大人になってからでもいいんじゃない?」
「なぜあなたが留学しなきゃなの?」
「英語力足りるの?」などと言われる。
学校の先生からは
「大学受験が最優先。留学したら留年することになるよ」
「もし現地でうまく行かなかったら、どうするの?」
と言われる。
友達には
「環境とか、貧困とか、意識高い系よね」と言われ、
心から相談できる人が周囲にいない。
反対意見を言う人に真っ向勝負をしても、あまり明るい方に話が進まないこともあります。
そんな時、建設的に話をし、的確に情報収集をするなど、様々な工夫をして、未来ビジョンを見据えて現状を捉える「バックキャスティング」という方法でぐんと夢が近づく経験をしてきました。
また、実行するために想いを冷静に言語化したり、企画書にまとめて、家族を説得しました。
今回は、 夢を語り、それを実現するために、戦略的思考を学び、夢の実現のための企画を作る をテーマに開催します。
安心安全な空間で、同じような想いや悩みを持つ人とお話しすることでお互いの夢を応援し合えるような場にしたいと思います。
身近な場所には共通の目標を持った同年代の方はいらっしゃらないかもしれません。でも、地域を超えて、学校を超えて、同じような悩みをもつ仲間はいます。
留学未経験の方に限らず、留学経験のある方で、さらにステージアップして国際舞台を目指したい方、自分の留学経験をシェアして、誰かの力になりたい、応援したいと思っている方も大歓迎です!
ぜひ、まだ見ぬ仲間に会いに来てください!
そしてお互いが応援する仲間になって、夢の実現に一歩近づきましょう!
企画&コーディネーター :津崎たから
福岡県八女市出身。福岡市共働促進アドバイザー、一般社団法人irodori 理事、「国際舞台で活躍するチーム」主宰。
日米を拠点に、学際的評価学という日本には未だ存在しない分野で最先端の研究をしながら、自治体・大学、海外政府機関へのコンサルタントやバイリンガル・エグゼクティブコーチとして国内外で活躍。
日本の画一的な教育に疑問を抱き、15歳で単身海外留学。スイスの全寮制高校、アメリカの大学と大学院、イギリスの大学院で学業を修める。
国連ハビタットや外資系企業、産官学連携組織、研究機関等で20年以上活躍。インドやネパールでの途上国での教育活動等の経験もあり。
自分の夢も達成し、後継者育成にも全力投球!
共同開催
ハビタット福岡市民の会
一般社団法人 irodori
協力
三四郎の学校