優れた作曲家には優れたシンガーが不可欠
最近、ASKAさんの『澤野弘之 LIVE [nZk]008』出演時の「WALK」を視聴していて、コーラスを務めたSennaRin (センナリン)さんの歌声に魅かれました。
ASKAさんの熟練した歌唱もさることならが、SennaRinさんのコーラスが「WALK」をさらに一段上に引き上げているように感じられたからです。
調べてみると、SennaRinさんは、澤野弘之さんの秘蔵っ子と呼ばれるシンガーなんですね。
澤野弘之さんが作る世界観を見事に歌い上げてくれていますね。
SennaRin「melt」
澤野弘之×SennaRin 「Missing Piece -WwisH-」
表現力が見事ですね。高音も低音も魅力的に響くので、大ヒットを出すのも時間の問題でしょう。
優れた作曲家には優れたシンガーが必要不可欠ですね。
すぐに脳裏に浮かぶのは、B'Zの松本孝弘さんの曲を歌う稲葉浩志さん。
B’z 「LOVE PHANTOM」
THE ALFEEの高見沢俊彦さんの曲を歌う桜井賢さん。
THE ALFEE「星空のディスタンス」
ドリカムの中村正人さんの曲を歌う吉田美和さん。
DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」
織田哲郎さんの曲を歌う相川七瀬さん、ZARDの坂井泉水さん。
相川七瀬「Sweet Emotion」
ZARD「揺れる想い」
X JAPANのYOSHIKIさんの曲を歌うToshIさん。
X JAPAN「FOREVER LOVE」
小室哲哉さんの曲を歌う小室ファミリーの皆さん。私の世代だとまず思い浮かぶのはTM NETWORKの宇都宮隆さんになりますね。
TM NETWORK「Get Wild」
TUBEの春畑道哉さんの曲を歌う前田亘輝さん。
TUBE「きっと どこかで」
最近だとYOASOBIのAyaseさんの曲を歌うikuraさん。
YOASOBI「夜に駆ける」
シンガーソングライターだと自ら歌って表現できるのですが、作曲家として活動する場合、シンガーがどこまで作曲した世界観を聴衆に伝わるように表現してくれるか、が重要ですね。