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城山の樹木2

昨日今日と、城前の樹木の剪定があった。メインは、先日お話した「夫婦樟」だ。どうも話によると、5年くらい、何もせずにほったらかしにしていたようだ。時間をさかのぼると、やはりあのコロナ禍がどうも影響していると考える。本当に「コロナ感染症」の影響は大きい。しかし、近年はインバウンドのおかげか、犬山城の入城者は、ありがたいことに「コロナ感染症」以前に戻って来ている。

城下町から犬山城はなかなか見えないと苦情をいただくことがたびたびだ。しかし剪定や伐採すると、また見栄えが悪いなどの苦情をいただくのだ。それは「夫婦樟」のような、伐採できない木があり、毎年計画して剪定などおこなってきてるからだ。しかし今回は、昨年「夫婦樟」が枯れないよう実験的に切り、今年に至っているので、少し思い切って切ってみたような気がする。この木の剪定は、毎年所有団体である財団と市とが話し合いながらおこなっている。しかし「夫婦樟」のような大木の剪定は、何せクレーン車を入れないと切れない大木だ。そして、入城者に怪我がないようお城の開城時間中には切れないから、事前の準備も必要で大変だ。しかし1日切っただけでなんと…

城下町から見た犬山城

皆様、この風景はなかなか見られませんよ。何せ私もあまり見たことがない。これから犬山城は秋の城として、観光のピークシーズン。混んでいるかもしれないが、お出でいただいた方々には、ぜひ犬山城のこの勇姿を見ていただきたいと、私は思った。

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