犬山 祥子 / Shoko Inuyama

空間グラフィックやサインのデザイナーです。空間がわかるしくみを考えるのが好き。 https://www.instagram.com/inuyama_signdesign/

犬山 祥子 / Shoko Inuyama

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最近の記事

サインデザインに役立つ最初の5冊+おまけ

サインの作品集以外で、サインデザインを学んだり実践に役立てたりするのに良さそうな本をまとめてみました。現在は一人でプランニング、デザイン、監理などもしていますが、将来的に仲間が増えたらまずこれを読んで欲しいなという視点でのチョイスです。 伝えるデザイン: サインデザインをひもとく15章 帯に「サインデザインの教科書」とあるように教科書的な一冊。まずはこれを読んでくださいと言えるくらいバランスのいい本です。サインとは何か、記号論的な話、実践におけるポイントなど、現在SDA(

    • 情報発信方法の整理と、このnoteが目指すもの

      デザイナーとしての実働が10年くらいになり、これからどういう風にやっていこうかなと考えてはいますが、何にせよ力を入れなければなと思ったのが情報発信についてでした。とりあえず自己紹介は下の記事に。 空間の中の情報を考えていて、机上でデザインをしたり現場に行ってあれこれ調整したりしています。 今までの情報発信と考え事 今まで仕事の情報発信については、 ポートフォリオ的役割 → Instagram1:実績のみ その他諸々 → Instagram2:サイン観察・生活その他

      • 空間がわかる仕組みをつくる、サインやグラフィックのデザインをしています

        空間の中のサインやグラフィックのデザインをしている犬山祥子です。この場合のサインというのはペンで署名するアレではなく、矢印やピクトグラムやマップなどで表示されている、空間の中の便利な情報類のことです(一旦、丸めてこう書いておきます)。2011年から今までずっとこの分野のデザイナーとして、提案を行い調整をし、完成まで色々な現場を見てきました。 サインの中でもどんな専門性があるか?サインにも色々あるのですが、私の専門は大きな建築物の中で人が迷わないようにするための「サインシステ