2024.09.23

何年か前のPCのデータを見た。
色々兄の仕事の手伝いをしていて、本当にたくさんの経験を積んだ。
動画も作って、サイトも作って、アイドルも運営して、
それはとても誇りに思っている。
今見てもとても完成度の高いものが多かった。

でも大学とか、そういった仕事の時間とか、
いろんなことを思い出すと、
自分の卑屈さが際立っていたような時代でもあって、
今でも寒気がして笑うしかない。

こう言った活動の起点の時代でもあるから、とても自分にとって大事なことだったし、これを続けていこうとも思っているが、

こんなことしていなかったらどうなっていただろうかっていう
本当にどうしようもない、考えたって仕方がないようなことを考えてしまう。
とてもストレスが多かった時代、今この文章を書いていても汗が止まらない。

でもやっぱり大切だった。何もやっていなかったら何もなかったと思う。
人の営みにとってマイナスなことばかり培ってきたけど、やっぱり自分とか世界とかを否定してきた時代があればあるほど、綺麗なものがより綺麗に見れるのだと思う。

毎回こうやって昔を思い出して、有名人とか友達とかと比較して自分を蔑んでしまうけど、やっぱりこうしかなかったんだと思う。
こうなるべくしてなった。キリがないけどでも今でもずっと考えててこう思うっている。

この文章をいつか自分も見返すだろう。
そんな時にどう思って欲しいか

そんなことを考えて今生きれば何一つ問題はない。
自分に向けた手紙を作る。

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