心の壁の壊し方
こんにちは。今日も私という自分が自分という君に語りかけていきます。
もう10年以上前になるね。茂さんの本がバイブルになったのは。
あの頃は迷いすぎてセミナーに行って茂さんに
「半年後死ぬとしたら今何を選ぶべきだと思います?」
って聞いたね。笑
茂さんは「内容によると思うんだけど…」と返してきてくれて、そりゃそうかと気づき時間切れで去ったね。
ただ、そのくらい茂さんに本当に憧れて、飲食店を続けていたね。
そんな君が、茂さんの本の中でもお気に入りの1冊を再度読んで、セルフイメージを上げたんだ。
まず心の壁の壊し方とは?が気になったね。
心の壁の壊し方は3つのルールを従えば、壁がBREAKするよ。
影響を受ける
言葉の環境を変える
仲間をつくる
この3つを変えていけば、セルフイメージが上がって、イメージ通りになっていくんだ。
ところで、心の壁って何だろうね?
誰もが小さい頃に憧れたヒーローやヒロイン。そんなキラキラした人に憧れて夢を見て、目指してみるけど、大抵の人が挫折してしまう。
その時に出てくる「無理」「できない」などの思い込みが心の壁なんだ。
何か始めようとする時、君は「どうせ無理」「できっこない」このような思いが出てくる経験はないかね?
私はいっぱいあったね。笑
なぜ心の壁ってあらわれるんだろうね?
これはセルフイメージがとても関わっているよ。
周囲の環境、言葉、仲間の影響で自分が自分自身のイメージをつくっていくよ。
このイメージがセルフイメージだ。
セルフイメージの中は自分にとって安心安全な場所で、自分がその場所に居続けようとするんだ。
だって、その場所にずっといたら安心安全だからね。
そして、いつもと違うことをやろうとすると違和感を覚えて、
"違うよ、そっちじゃないよ"
と、自分でつくりあげたセルフイメージが元の安心安全な場所に戻そうとするんだ。
これを意識や気持ちだけで変えようとしても、周囲の環境や言葉、仲間は変わっていないからいつも通りの影響を受けて、また元の場所に戻ってしまうよ。
これが続くと、「無理」「ダメだ」が積み重なり、できない思い込みによるセルフイメージが積み重なっていくよ。
では一体、どうしたら心の壁は壊せるんだろう?
さっき私は、周囲の環境や言葉、仲間は変わっていないといつも通りの影響を受けて、また元の場所に戻ってしまう。と伝えたね。
ということは、心の壁を壊すには最初にも伝えた通り
影響を受ける
言葉の環境を変える
仲間をつくる
を変えていく必要があるんだ。
実際にそれぞれどうしていくか伝えるね。
まずは、理想の自分に近いモデルを探して、自分に影響を与えてしまう環境に自分を動かすんだよ。
影響を与えてくれる人物には5タイプの人達がいるよ。
・理想のモデル
・気づきを与えてくれるシードマン
・愛を与えてくれる空母
・道しるべのコーチ
・指摘してくれるアドバイザー
この5タイプの人達が君を必ず支えてくれる。
今はどうやって出会ったら分からないと思うけど、君が少しずつ動いていくことでいろんな人に出会えるよ。
最初はドキドキしたりするかもしれないが、成長したいという君のような人を見ると5タイプの人達は応援したくなるから温かい人たちが多いから、違和感もなくなってくるよ。
さらに、自分を動かすと影響力のある人の言葉をよく聞くようになるから、自分自身が聞く言葉をを違ってくるよね。
聞こえた言葉から、自分が言葉を選んで、選んだ言葉の力によってセルイメージが理想に近づいていくんだ。
次に、何があっても力になってくれる同じ思いを持った3人の仲間をつくって、その3人と一緒にセルフイメージをあげていってほしい。
3人の仲間とセルフイメージを高める方法はいろいろあるけど、そのなかでも効果的なのが同じ本を共有し合うことだ。
元々、同じ思いを持った仲間だから君が読んでいる本は共感しやすいはずだよ。
まずは、君が誰かの気づきを与えれるシードマンになろう。
君が誰かの心の壁を壊す人になった時、君の心の壁は完全に消えるからね。
1つだけ注意しておこう。
人に何か伝えるときに、熱すぎると相手の心地よい居場所から外れた空感を君自身が作り出してしまい、相手に届かないからね。
熱すぎると砂漠になるけど、温かいと桜が咲くからね。
ただ、本当の温かさを調節できるようになるには、自分自身の最大の熱量を知らないと調節できないからね。
おっと、終わりが近づいてきた。
ここまで伝えた心の壁についてだけど、
心の壁は君が作り出した思い込みによる幻
だからね。
繰り返しセルフイメージをあげていくことで必ず心の壁は壊せるよ。
壊せれば、良い思い込みを選んで素敵勘違いを起こし続けれるようになるからね。
私はこうも考えている。
1度目の誕生を"BIRTH"
2度目の誕生を"BREAK”
とね。
さぁ、君のパワーを知るときだ。
新しい自分を始めよう。
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