【イラスト小説】歌姫は5代目 目高組
「でもね、歌手になるって簡単じゃないよ。勉強もしっかりしなきゃね」
お母さんに言われたことが、引き金だった。
海外で歌手になるなんて、無謀なのは 十分知っている
でも私は学校を抜け出して、空港に向かっていて、私の人生が変わってしまう出来事が起こったのは”そんなとき”だった。
「どうも、目高組です」
黒ずくめの男が声をかけてきたのだ。 彼は私を知っているようで、どこか親しげだった
いや、それよりも、”組”なんて普通は聞かないような言葉を聞いた。 目高は、私の名字だけれども…
「目高組?」
すこし聞いてみようか
「はい 君の父親に頼まれていて。そして先日、君の父親が亡くなったんです」
頼まれていて? 父親? 亡くなった?
「父親…」私は驚愕した。
私はお母さんとずっと二人暮らしだった。父は幼いころに事故で亡くなったと聞かされただけで、お母さんは父親のことを話すことはなかった。
「はい。君の父親は目高組四代目目高龍之介です。 そしてその親方が生前、”目高組五代目を、星泉ちゃんに継承して欲しい” と望まれていて、今日、私が来ました」 こんな話、だれが信じるのだろうか けれどそんな話、だれが突然するだろうか
「そしてもう一つ。君が断れば、目高組は他の組に潰されるかもしれない。そうなれば、お母さんを守れなくなるよ」
「母が関係しているんですか…!」わたしは断れなくなっていた
(おしまい)
「君は親方にすごく似ているね。以前いまの君みたいに飛び出そうとしていて、自分の夢も叶えようとしつつも、君のお母さんをいちばんに思っていた。血筋なんだろう。君が歌手になる夢を捨てる必要もないよ。我々が支援するから大丈夫」
ーーーこのとき、私の運命が大きく変わったのは明らかだった
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資料:素の文章
資料:SNS
こんにちは こね&ぬいです。
前回の投稿からすこし経っちゃいましたね
でも おかげさまで、
■制作中の ”TCG サモンバース”が「おおよそ ルールが完成」し、
■販売所の 「グッズ店 / 限定カード店」がオープンでき
■インスタ 「英語対応」をはじめて
■NFTにて 「命名権/所有権/限定専用グループ」 ができるようになりました。
#コレクション性MAX
そして 名前が覚えやすいよう、検索しやすいように
「こね&ぬい様🍨🍹」 となりました!
それもこれも ”AIが大きく発展”しても、関わってくださるみなさんとの「創作活動に価値が生まれ続ける体勢」を目指してのことだったので、たいへん重要な準備期間になったと思っています
フォローお願いします🍹
よかったら ご購入ください🍨
今後はイラスト小説を中心に、カード系コンテンツ制作を進めながら、「AIの発展」に合わせて 活動していきますので、応援よろしくおねがいします
今日はおこしくださり ありがとうございました😊!
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最後までありがとうございました!
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