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パンデミック:レガシー シーズン0の覚書【11月】

【以下は、「パンデミック:レガシー シーズン0」の「11月」の内容を含みます。未プレイの方は今すぐブラウザバックしましょう!!!!】


前回はこれ↓



長かった12ヶ月も残すところあとわずか、いよいよ11月。
レガシーデッキをめくると、早速サビクから「話がしたい」といかにも深刻そうな申し出があり、サビク側につくか、CIA側につき続けるか、選択を迫られる。うわ~。

サビクはやっぱり、捕まっていたときのC0DA人体実験で今も皮膚が透明になっているらしい。気の毒に。
相談した結果、我々チームはサビク側についてみることにした。サビクも完全に信用できるわけではないけど、ストーリー的にそっちのほうが熱いんじゃないか、ヘレン・モリスもなにか隠してそうだしな、ということで。

そしたら最後に残った「0005」の箱を開けろという指示が。開けるとカードの束があり、サビクにつくなら残りのレガシーデッキをそっくり取り替えろ、という。そんなに展開変わるのか!? 
選ばなかった方も気になる…すべてが終わったら絶対見てやるぞ~~と心に決めつつ、新しいデッキをめくる。目的カードも色がCIAとはちょっと違う。

今回の目的はこちらの3つ。厄介な追跡に加えて、潜入2回! パール捕虜収容所の製造工場はどこにあるのかまだわからないし、なかなかハードだ。そして、新しい要素として捕虜収容所のハッチでの移動が加わった。

ゲーム開始。工作員コマはひどく散らばってはいないけど、幸運続きだった前回ほどまとまってもいない。
とりあえずシドニーの追跡を最優先にして動き始めるも、深刻化カードが早めに出てしまい、ジャカルタへの追跡範囲拡大を止められず。それ以上の拡大はどうにか止めたけど、同盟に加えて中立のチームも作らなければいけなくなってしまった。しかも同盟カードが全然出ない。

それに、緑のナタデココによる感染拡大もなかなか厄介。対応しているうちに手持ちに症状カードが増えて、枚数制限が厳しくなってしまう。

私は潜入要員で、パール捕虜収容所に1回潜入してみたものの、ごく手前の部分でもう次の部屋に進むキーになるカードを持っていなかったため、ハッチびある部屋にすら進めず。そして自引きも、深刻化カードとか衛星カードばっかで、手持ちのキーになるカードも全然増えず仕舞い…。

同盟チームが作れず潜入もままならず、どうも今回は「成功」「充分」は無理そうだというのが見えてきた。失敗でも仕方ないから、なんとか「追跡」の目的だけでも成功させよう、という方向にシフトチェンジ。

そして残りのターン数を数え、最後のターンでどうにか同盟のチームを作って「追跡」を達成できる見込みができた……ところで、これからなんとかして同盟カードをかきあつめようとしていた仲間が、奇跡の同盟カード2枚自引き。

これで同盟カード受け渡しに予定していたアクション数が減り、その代わり私が必要としていたキーの数字カードを貰い受けることができて、なんとか再度潜入チャレンジ!

そのチャレンジで、パール捕虜収容所の「臨床試験室」「温室」まで進んで、ハッチも2箇所開けることができた。これがなんとか次回の役に立てばいいけど!

そして、予定通り「追跡」の達成だけで、結果は「失敗」でゲーム終了。
ラングレーの潜入に失敗したことでサビクから「コンタクトシール1枚削除」という手厳しい罰もあり…ほんとにこの人についてきてよかったんだろうか…。

プレイ後の盤面
渾身のハッチ2箇所こじあけ

今回は割と事件が起きて監視マークつきの地域が増えてしまったので、ゲーム後の処理ではシドニーやマドリッドなどの監視マークを消すのに注力した。

先月も2回かけてのなんとか成功だったけど、やっぱり今回も一筋縄では行かせない難しさだった。結果を書き込む欄が12月はひとつしかないので、12月はワンチャンスなんじゃないかと予想している。そうだったら、レガシー0もいよいよあと2回か~。

ソビエトだったり感染症だったり、なかなか社会情勢についても思うところが多いゲームですが、残り2回大切に進めていきます!

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