大都会にひっそり佇む名建築を見にいく。
東京に2年間住んで、ほぼ毎日職場と家の往復だけ。でも最近ようやく気づきました。
「せっかく東京にいるのに勿体なくないか?」と。
東京は人も多いし自然もないけど、建物ならたくさんあります。「そうだ!名建築を見に行こう」と急に思い立って、夜勤明けに行ってみました。
好きな建築物はいくつかありますが、調べて特に惹かれたのが「丹下健三」
広島平和記念資料館、東京都庁、フジテレビ本社などを設計した有名な建築家です。
2005年に91歳で亡くなるまで、日本を代表する数々の建物を設計しました。
東京にある丹下健三の建物で特に気になったのが「静岡新聞東京支社ビル」と「クウェート大使館」です。
まず、静岡新聞東京支社ビルから↓
かなりユニークな建物ですよね。オフィスの部分が飛び出ています。あの部屋に入ってみたい💦
なんと1967年の建物。57年前にこの近未来的なデザインはすごい。
お次はクウェート大使館↓
若干佐川の兄ちゃんが気になる写真ですが。ww
それにも負けないクウェート大使館のこの存在感。
建物の上半分が浮いているかのようなデザインが個人的にたまりません。
1970年に完成した建物で一時は老朽化による建て替えの話もあったそうですが、今のところその予定はないとのことです。
少し探すだけで貴重な建物がたくさん見つかるのはさすが東京と思いました。
東京建築めぐり、なんだかハマりそうです。