東京事変の緑酒がエグい
聞きましたかみなさん?
緑酒、エグくないっすか。
久々に鳥肌立ちましたよ。歌い出しの「乾杯日本の衆」から、一瞬で心を掴まれるのは必須で、ムーディなAメロBメロを挟んで、壮大でまさしくエモいサビに、合唱系のラスト。4分5秒一瞬も飛ばす気を起こさせない、最強の曲やないですか。バンド好きの9割が好きと答えるであろう東京事変の、格の違いを見せつける凄まじい曲なんですよね。
そしてこの曲、伊沢一葉と言うキーボードの方が作曲してるんですけど、改めて見てみるとこの人が東京事変で作っている曲って、あまねくカッコいいんですよ。
そこで本日は、伊沢一葉さん作曲の東京事変オススメ曲を、少しばかり紹介していきたいと思います。
1.キラーチューン
雨の日の名MVでお馴染み、キラーチューンでございます。
かなり有名な曲なので、ご存知の方も多いのかも知れませんが、この曲の作曲が伊沢一葉さんなんでございます。
口を開けばベースベースと言うてきた俺ですけど、この曲はまぁーピアノがカッコいい曲ですよね。Aメロでもサビでもずーっとなんかやってて、よくよく聞くと恐ろしくかっこいい事やってるやないですか。
ピアノで前に進めていく、ピアノのための曲といっても過言ではない、名曲でございます。
2.うるうるうるう
昨年の紅白で耳にした方も多いのではないでしょうか。うるうるうるうでございます。
死ぬほどエロいAメロBメロから始まって、ラテンの変化球を効かせて死ぬほどエモいサビを持ってる、エンドレスリピート待ったなしの神曲でございます。
かっこよすぎて転調からの鳥肌が止まらない曲でございます。とりあえずプレイリストに入れていただいて、みなさんも馬鹿みたいにリピートしてみてください。
3.電波通信
調べていて「この曲もなんや!」と、個人的に一番テンションが上がったのが、この電波通信でございます。
煌めく電子音の中から、艶やかなボーカルが現れるところから曲が始まり、気持ちのいいサビ前の溜め、そして爆発するようなロックテイストのサビに繋がる一連の流れに、狂わされたのを覚えてます。
初期の事変のロックテイストのかっこよさと、今のムーディーなテイストの間のような曲で、今聴き直しても空いた口が塞がらなくなるような名曲でございます。
東京事変なんて、俺が紹介するのもおこがましいほど、ガチファンも多く、専門家も腐るほど解説をしております。
それだけ間違いないんですわ。なんの言い訳をつけたとしても、結局はかっこいいんです。それは間違い無いんですよ。
全体としてのかっこよさがわかりきってるからこそ、次は作曲者。少し深掘りした楽しみを感じてみてはいかがでしょうか。