【本#3】20代は無難に生きるな
おはようございます。
ここ1年間くらい ずっと謎の焦りがあったのですが、最近その正体を
暴くことができて すっきりした乾川です。
焦りが出てきたのは、去年の10月に休学してから。
同い年より 一年間遅れをとったという感覚があったからです。
今回は 焦りの正体を暴く要因となった本「20代を無難に生きるな 永松 茂久著」について書き綴っていきます。
この本を読んだ目的は、20代の生き方を見つけるため。
本屋さんに立ち寄ると 一度は目に入っていたのですが、タイトルから
勝手に内容を想像しており、手にすることすらありませんでした。
どうせ「とにかく失敗を恐れずにチャレンジしろ」というメッセージで
終わるのではないか、と。
しかし、どの本屋さんでも この本が押し出されているので、
内容を確かめるために 目次を読んでみました。
すると、予想とは違い 具体的に20代のうちにしていた方が良いことが
30項目ほど記載されており、僕に響くものばかり。
その中でも、特に響いた2項目についてご紹介しますね。
まずは、僕を1年間悩ませてきた謎の焦りの正体から。
これは20代特有の悩みであり、僕だけではないはず。
その原因は以下の4つ
✓やりたいことがあってもそれに近づけないもどかしさ
✓やりたいことすら見つからない
✓必要以上に30歳を意識しすぎる
✓他人と比較してしまう
下の2つが僕に当てはまり、休学をしたことで 周りと自分を比べてしまったり、あと数年しかないと思ってしまっていたりしました。
しかし、20代はネタ作りの期間。
多くを失敗して成功をするための準備期間と捉えるべきです。
いきなり成功しなきゃいけないわけではない。
そう考えるだけで謎の焦りがなくなり、自分とちゃんと向き合えるようになりました。
次は、人生の浮き沈みについて。
人は誰しも調子が良い時と悪い時があります。
今日めっちゃいい日だった という日もあれば、何にもうまくいかないという日もありますよね。
僕は 少しでも良い未来にしたいですし、将来の毎日をいい日にしたい。
そう思って、多くの本を読んでいます。
これは、ゲームの攻略本のような感じ。
宝物はどこにあるか、目の前のモンスターをどうやって倒すのか を知れる
最強の情報と捉えています。
しかし、ここで最近薄々感じてしまっていましたが、この本で確信に変わったのが「成功パターンは数個程度ではなく、無数に存在している」ということ。
ゲームであれば、攻略本通りに進めていけば確実にクリアできますが、
どうやら そうはいかないようです。
あの人ならこうやって進めていけばモンスターを倒せたらしい。じゃあ僕の持っている武器ならどう進めればいい?まで考えて行動する必要がある。
ごちゃごちゃゲームに喩えて書いていますが、つまり言いたいことは、自分の成功セオリーを確立しておかなければならない ということです。
その成功セオリーさえ確立させてしまえば、今は成功期か それとも成長期か のどちらかでしかない。
うまくいかない時期があるからこそ、成長が待っている。
この本を読んだからこそ、僕はそう信じます。
では!