【本#1】1440分の使い方
最近、集中したいときに ドラクエの曲を流している乾川です。#戦闘モード
文部科学省の調査によれば、日本人の平均月間読書本数は1冊程度。
この数字を見た読書家の方は、「もっと勉強しろよ」と発言する。
読書した冊数が多い=優秀というわけでもないので、努力自体に美徳を感じてしまっている 僕のようです。
ただ、読書数が多い=いろんな先人の考えに触れることができる というのは最低限考えられるので、それなりのメリットがあるかなと思ってます。
話が長くなりましたが、今回のテーマに移ります。
今回は、1440分の使い方(ケビン・クルーズ著)という本を読んだので、この本について書き綴っていきます。
この本を読む目的は、実際に成功を収めている人たちの生産性向上の生活習慣について知りたい と思ったことです。自分の時間管理がまだまだへたっぴだなあと感じていたので。
タイトルの通り、1440分(一日)の上手な使い方について解説されています。
この本を通して 僕が決意したのは3つ。
①Todoリストを辞める
②最も重要なこと(MIT)を設定する
③10分以内で終わるようなものは1度しか触らない
この中でも、僕の中で一番大きかった決断「Todoリストを辞める」についてちょこっとだけ深堀りしていきます。
僕は週ごとにTodoリストを作成し、毎日それを見返して日割りのTodoを作っていたのですが、毎回1.2個は残ったままだったんですよね。しかも、全く同じものが。
こんな僕が、以下の研究結果を見て 自分のことを研究されているような気持ちになりました。
Todoリストの41%は永遠に終わらず、50%は1時間以内に終わっている
面白い研究結果ですよね。その他に、Todoリストを作成すると、むしろ強くストレスを感じてしまう という結果もありました。
Todoリストを作成しても、時間配分がうまくされていないので終わるわけがない。その上、終わっていないタスクが明確化されているので、常にストレスを強く感じてしまうんです。
今思えば、当たり前だけどできていなかったことなんですが、全てのTodoリストを細分化してスケジュールに落とし込むことが改善策。
確かに、僕のTodoリストにずっと大胆に居座っていたタスクをみると、時間を要するもので、スキマ時間なんかじゃできないようなものだったんです。#完全に盲点
スケジュールを細かく設定するという ちょっとした行動の変化で、大きく行動は変化しそうです。
計画はしっかり立てるけど それっきり。といった方もこういった細かくスケジュールに落とし込むことで、解決できそうですね。
以上、1440分の使い方(ケビン・クルーズ著)から学んだことになります。
では!