日記(2020/3/28):とうとう高級白酒呑み比べということをやってしまった
1.承前
この前、まだCOVID-19が本格的に蔓延する前に、東京旅行で高級白酒(中国の焼酎)を買いあさったんですよ。長年の夢を叶えたぞう。
それ以降、COVID-19のせいもあって(あと元からの案件も複数重なって)信じられないほど忙しくなり、精神状態がどんどんサツバツとしてきていました。
実は今日も休日出勤だったのですが、じゃがいもの皮剥き100個分みたいな下ごしらえばかりしていた気がする…
たぶん明日はじゃがいもの千切り100個分みたいな真似をすることになるだろう。やだなあ。やりたくねえなあ。
とはいえ、そろそろ今年度も終わる。今年度は本当によく頑張ったんですよ。ということで、自分にご褒美をあげてやってもいいのではないか。
そんなわけで、あることを始めます。
そう、高級白酒呑み比べです! (ナンデ!?)
2.貴州茅台酒
華やかな香りと、強いアルコールの味と、ちょっと渋い後味が残るが、だがそれがいい。脂ものにはガッチリ合う。
これを呑むと二度と量産型の茅台迎賓酒が呑めなくなるかも知れない。つーか、茅台迎賓酒を呑むと、ダメなガンプラ臭で、どんどん腹が立ってくるよ。
3.五粮液
量産型である華やかな香りで美味しい五粮醇に、焦がしたカラメルと干しブドウの薫りが乗った感じ。
五粮醇は単体でも美味しいが、五粮液は単体で呑むと焦げた薫りが強すぎるかも知れない。個人的には肉と合うように思う。
4.国窖1573
量産型である華やかな香りで美味しい瀘州老窖の延長上で、しかも上品にまとまっているが、上記二つほどの尖った個性はない、という話でもある。
多分濃い味のものなら何でも合うが、肉相手だと五粮液に勝てないし、脂っこい料理相手だと貴州茅台酒に勝てないように思う。
5.呑み比べた後で
どれもこれも特色があるんですが、指針としては上記のような感じです。興味のある方は参考になさって下さい。
もし「もっといいマリアージュがあるぞ」という方がいらっしゃったら、コメント欄で教えて下さい。
ということで、これから魔をします。
1:1:1だと微妙に調和が合わないな。基本的にはこれでかなり最強なのだが…どうバランスとると真の最強になるのだろうか…(オイ…お前何やってやがる…?)
これをやりながら、Twitter上の知人の放送を視ようと思います。やるぞー(既に割と曖昧になっている)
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