日記(2020/9/24):ポイントオブノーリターンを、他人に任せる勇気
1.やり直しの利かないポイントオブノーリターン工程
昨日の夕方、パソコン系の特大案件のうち、「これをやらねばならないが、やり直しの利かない、ポイントオブノーリターンのおおごとである」工程を、数人のご協力をもちまして、開始しました。(数人分のパソコンはつけっぱなしにしてもらっている)
今朝出勤したらたぶん終わっているはずなのですが、終わっているか、それに加えて、うまくいっているか、見なければなりません。うまくいっていればいいな…
エラーになってたら、多少のことはスルーするが、エラーメッセージはちゃんとメモらなきゃならんし、あまりにもヤバイエラーだったら、作戦失敗。皆に大迷惑がかかる。そうはならなければいいのだが…
2.一人でやる方が管理しやすいが、そんなことでは時間が足りない。間に合わない。皆に迷惑がかかる
正直、多人数で何かやり直しの利かないことをやるの、一人でやるよりはるかに怖い。一人で管理出来ないからな。
だが、時間のことを考えると、一人でやってたら朝まで間に合わないからな。そうなると、どうしても職場の皆の作業に影響が出る。一人で半日じゃ無理なんだ。だから、これっきゃない。
3.ある種の集団作業におけるひりついた醍醐味
仕事の中には、こういうのもある。集団作業の、ある種のやつだ。
そういう場合は、他人に任せて自分は黙って見て、成り行きをはらはらと見守り、何がどうなっても甘受する、という姿勢が要求されてくる。
いずれにせよ、誰かが失敗したら、そのケツモチは私がしなければならない。そういう立場だ。やっていくぞ。
「賽は投げられた」だ。
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