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惑星の誕生に立ち会う。
みなさんこんにちは猫鍋です!
今回から日経新聞で面白い、役に立つ、そんな事を簡単にして、みなさんに伝えていきたいと思います!
惑星の誕生に立ち会う
宇宙のかなり近所に、誕生したばかりの太陽によく似た星が存在する。
その星を取り巻くガスとチリからなる円盤を、世界最大級の電波望遠鏡「アルマ」で観測したとこと、その中に惑星がある事が分かりました。
この星は、「うみへび座TW星」。質量とサイズは太陽とほぼ同じで、年齢は約1000万歳。
太陽は、約46億歳である事を考えると、うみへべ座TWは、赤ちゃんと同じで、ガスやチリからなる円盤を産着をまとっています。
この円盤の中で惑星が形成されることから「原始惑星系円盤」と呼ばれています。
世界の天文学者がこの星に注目するのは、原始太陽に似ている事に加え、約200光年という宇宙では近距離にあるためです。
円盤の中の惑星。
円盤には、わずかな隙間があり、この隙間には海王星よりも少し重い惑星が存在します。
この惑星は、天王星や海王星のような氷惑星である可能性が高いです。
最後に、遠い将来、この星の惑星で生命が誕生するかもしれません。
今回はここで終わります。
さようなら!
参照