【双極性障害】エンストしないと止まれない問題。
寝坊した。ずっと起きれてたから油断した。これはいよいよあれだ、動けないやつだ。うすうす感じていたこの数日のスイッチ入りっぱなし感、いつもの通りエンストにて終了。昨日の昼からやばい感じはしていた。睡眠薬レベルの眠気と鉛化していく身体。それでも一念発起してぎりぎりで入浴はできたのだけどそれが最後の抵抗だった…。
この1ヶ月くらい、「ホワイトボードでやること管理」というのを試していて。小さい子のお支度ボード的システムで、出来たらマグネットを裏返すというやつ。これがなかなか良かったのだけど、やりすぎた。最初は半分ぐらいでこんなにやったじゃん、と満足出来ていたのに、だんだんと全クリしなきゃだめだみたいになってしまっていた。
とはいえやることの視覚化とタイムスケジュールの把握に関してはとても合っていたし役に立ったので、もう少しこのままボードは活用したい。ということで今日は、「習い事の送迎」と「夕食作り」と「入浴」だけを表にして、あとはもう裏返して今日を始めることにした。裏は真っ白なので、ホワイトボード全体が白い。なんだかほっと力が抜けた感じがする。
少し昔を振り返ると、高校生まではここまで困りごとを意識してなかった気がする(小さい頃の記憶が全然ないので定かではないが)。なんでできないんだろうっていうことは要所要所にあったのだけど、学校生活的にはなんとかなってしまっていたというか。それって学校はルーティンが決まっている場所だったからだと思っていて。何時に家を出て授業が始まって終わって、というタイムスケジュールがはっきりしてる。引かれたレールに従っていればそれでよかった。
それに学校って成績がそこまで悪くなくて静かに過ごしてたらそれだけで「問題なし」でスルーされるようなところあるから、私みたいなのは引っかからなかった。親も同じように思っていたのだと思う。自分自身も。そして大学以降ありとあらゆる問題が露呈し大爆発。精神的にも身体的にも木っ端微塵。で、今に至る。今女性の発達障害の本を読むとこういう人が多いですの典型的なやつで、これ20年前に知りたかったな…と心底思う。
でもまぁ、今やれることをやるしかないので。今日のところはやること3つだけにして小休止。特に次の日悪影響ナンバーワンの入浴はどうにかクリアしたい。あとは金曜日だから、制服洗わなくても大丈夫だし。とにかく今日は頭と体をゆるめることを意識して。旦那がいない日なので夜は娘とふたり、ゆっくり過ごそうと思う。