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朝渋KNOCK④書くことは考えること。思考を豊かにするSNS発信術

皆さん、「遅いインターネット」はご存知ですか?

合間合間の流し読みではなく、腰を据えてじっくり読むような記事がたくさんあるwebマガジン。こちらが今回の課題図書。

「単純明快!」ではない思考のための一冊でした。実用書ばかり読んでいたので、単純明快な文章に慣れていたせいか、すごく読み解くのに苦労しました。半分以上理解できたかどうか。

「一旦立ちもどろう、ネットで発信することについて一度、熟考してみよう」と教えてくれる本でした。素直に考えて、数日間、noteを控えました。

アウトプットってなんなの?

さて、講義はアウトプットについて。

理想のアウトプット比
インプット 3:アウトプット 7

だそうですよ。アウトプットを繰り返すことで、質が上がるスピードが速くなる。理解力が上がる。人に勉強を教えた方が、理解が深まるのって理にかなってるわけですね。

講義で紹介されてた本はこちら💁‍♀️

漠然とアウトプットするのではなく「ある程度の型を決めてみよう」とか、こうしたらいいよって書いてある本です。Kindleで買っちゃったけど、辞書みたいな感覚だから、原本の方が良さそう。

完璧主義で仕事の締め切りギリギリまで誰にも見せれない方におすすめの一冊。

思考のためのWEB、好きなものの要約

課題図書「遅いインターネット」や、最近のSNSについての懸念(インターネットの「大喜利」という不毛な現象)を踏まえた上で、

いいね!のためではない自分の思考を豊かにする「発信」をやってみよう!

という宿題がでました。
考えることそのものを楽しむ行為、「批評」を自分の頭で考えて「何がユニークか」自分が感じたことを話してみよう。そのために、まずは好きなものを書いてみよう、とことん

というわけで書いたのが先日投稿したこちらです。

ドラァグクィーンとはそもそも何かから話してるのでぜひ読んでね。4000文字(原稿用紙10枚分)あるらしいよ。

意志を持ち、自分の言葉で話す。

あんまり綺麗な言葉で言えないけれど、自分の意思がないということは、自分の人生を生きられていないのかなと思ってしまう。それはいろんな環境から来るものだと思うし、私みたいに呑気に生きていないのかもしれない。

でもそれでも、言葉を取り戻すことや、どこかで意思を表明することは、自分の人生を選択できるチャンスになる。通らなくても「Aだと思いました、理由は〜」という言葉がいつか役にたつかもしれない。

それに言葉は化石みたいなものだから、ずっと残ることもあれば、大切にされることもある。発掘されないで、忘れ去られることもある。「何これ???」ってヒョイって捨てられるかもしれない。「ん〜気持ち悪いかも〜」と思われるかもしれない。

たとえ失敗したとしても、アウトプットすればするほど、自分のためになるのだとしたら、勇気を出してアウトプットするのがいいよね。

OUTPUT大全読んでたら、朝渋の卒業記事よりも遅くなってしまった…。以上、アウトプットの回でした!

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