どういうことなら出来るだろう
私は今、修士課程の1年です。同時に、
社会ではわずかばかりの賃金をもらい働く人でもあり、
来年度の学費を払うために、実家にこれまた少しばかり仕送りをするために、春休みには、就労時間を増やしています。
しかし、
わたしの人としての特性と、人生の流れの移り変わりにより、
どこの職場でも、最低賃金で、働いています。(非常勤・パート)
よって、隙間の時間を埋めるように働いても、今もって、まったく貯金がない。
こんなことを書くのは、さて、いっちょ自分で何かやってみようじゃないか、と思った時に、まったく、先立つものがないことに(改めて)気づき、
「わたしってばかだなあ」と思うからです。
まるで、好きなことを、好きなようにやってきたようですが、
ほんとうにそうなんだろうか。
自分にぐーっと向き合わず、なんとなく、可能そうなことに、
手を出し続けた結果ではないか。
そのくせ、実際に可能そうなことがあったときには、
それには金銭的な見返りのなさなどを理由に取り組まなかったのではないか。
結果、
皮肉なことに、金銭的な見返りの少ない仕事ばかりになり、
実際に自分ができることを精一杯やっていないのではないか。
これまで、働く中、学ぶ中で気づいた、多くの不満や問題意識を、
具体的に動くことで解決しようとしていないのは、
・好きなことを好きなようにやっていない
のが原因では?
今持っているもの(時間・お金・スキル・仲間・信用)で、
何ができるんだろう。
また、これまでの繰り返しになる?
なってもいいか。どうせ失くすものはなんにもないんだもの。
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