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会社を休みました

会社を休ました。薬を飲んでも頭痛が治らず目を酷使する仕事なのですが、明るい蛍光灯の下で目を開けていることも辛い。
とにかくしんどい。
子供を保育園に送ってから仕事に行こうと思っていたけどしんどい。
迷ったけど休んだ。

日中を少しゆっくり過ごし、長女のお迎えに行くとすこぶる機嫌が悪かった。
年中さんの秋に入りお昼寝がなくなり眠くて機嫌が悪い。
上履きから履き替えさせようと「靴履き替えよう〜」と声をかけてみるものの機嫌が悪すぎて履き替えようとしない。それではと私が上靴を脱がそうとすると自分で脱ぐと怒り出し上靴を履来直す始末。一向に履き替えようとしない。
じっと見守っていると見るなと怒り出し、すこし離れたところで見ないようにしていると、こっちに来いと怒り。
お迎えに来ていた保護者の方達も「あら〜」という顔で見守ってくれている・・・。
これはもう、どうしようもないな。と覚悟を決めて力技で靴を脱がせて荷物と長女を抱えて「お疲れ様です〜〜〜」と見守ってくれていた保護者の皆様に挨拶して玄関を出た。長女はもちろん泣き叫んでいる。
車まで連れて行き乗ると一息つき「いい加減にして!!」と怒鳴り散らす私。
そんなことでビビるはずも落ち着くはずもなく、自分で靴を履くから保育園に戻ってと怒り続ける長女に嫌気がさしながら帰宅した。

家に帰っても収まりきらず泣き続ける長女
一番の問題は私が優しく接しれない事なのだ。抱っこしてよしよしゆっくりしよか〜とかできればいいのだが、頭は痛くしかもPMSでイライラがおさまらず手を差し伸べられる心境ではない。あ〜もうどうしようもできない。
横になっていると。長女が疲れて寝た。
ホッとした。
長男に夕飯は簡単に済ませようというと快く賛成してくれ、なんと「俺、準備しようかなー」とご飯をレンジで温め直して卵をスクランブルエッグにしてくれサラダも作ってくれた。(なんと、素晴らしい男に成長しているではないか!と感動した)

疲れ果てて寝ている長女の横で2人で夕飯を食べていた。ひとまず長女はそっとしておきたい私の気持ちがわからんのか、長男は妹の様子を伺った。
その時、また悪夢が始まってしまった。今日の長女はもう怪獣なのだ。
地雷は避けろ!といつも言うておろうが!!と長男に怒り出す私。
そして、どうしても優しくできない私。
泣いてる長女にイライラして怒鳴り散らしそうなので寝室にこもって旦那に「命の母買ってきて」と連絡するしまつ。
泣き叫ぶ長女に手を差し伸べたのは長男で「ご飯食べよう」と優しく声をかけて食べさせてあげていた。泣けた。

父が帰ってきた頃には娘はまた眠っていて、長男がホッとした表情で「おかえり」と言っていた。今日の一連の話をすると「大変やったな〜」と息子を労っていた。
本当に体調不良とPMSは恐ろしいのだ。そこに娘の不機嫌が加わると最悪であると肝に銘じておきたい。
体調や機嫌に振り回されないくらい余裕を持って過ごせるようになりたいが、どうだろうこの余裕が全くない状況を経て「あ、今回は余裕あるな」とか「ここで無理したらあかんな」とか察知できるようになるのかもしれないとか期待する。
いづれにしても不器用に奮闘する毎日でお世辞にも良い母とは言えなくても子どもはしっかり育ってくれていることが分かった。
日々ギャーギャー言わずにもっとどーーーんと構えている方が体調不良を軽くなるんだろうな。

反省の多い1日だった。


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