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ぽてんヒット??
最近、仕事で謎の日本語が出てくることが多い。
いや、正確に言うと日本語の意味は分かるが、ここでそう使うか、とか英語にどう訳したらいいのか、という感じのものが多い。
今日出たのは、じゃ〜ん!
「ぽてんヒット」
おいおい、なんで大学の会議でぽてんヒットとか出るんかいな〜?😆
まず日本語で、ぽてんヒットとは……
「内野と外野の間など、守備陣が思わぬところにボールが落ちてヒットになること」
を指します。
ふらふらと微妙なところに打ち上がった球、位置的には十分守備範囲内に見える。なのに誰かが捕るだろうという油断やなどから、結局誰も取らずに「ポテン」と落下してヒット判定。そんなヒットを「ポテンヒット」と呼びます。
甲子園球場とかロッテの球場とか、浜風が吹くところは、こんな妙な動きをするフライ、ありそうですよね。
でも。
誰かが取るだろう、という一瞬の間隙をついて球が落ちてしまう、つまり、誰かの油断やヘマが原因とされるわけです。だから、英語でも、
blooper
というヘマや失敗を表す言葉がぽてんヒットの訳語として成立しているようです。
ちなみに私はこのblooperという単語は知りませんでした。なので、説明調になりましたが、
Some mistakes may occur between the different divisions.
といった感じになりました。
話していた人がゆっくりだったので、ギリギリ間に合った感じですね。
ここのところは毎週、気を抜けない感じです。
表現の幅が広がって勉強にはなるのですけどね。
語学の学習は結局こういった積み重ねがものを言います。
地道な努力を続けないと手に入らない、というと敬遠する向きも昨今多いような気がしますが、この回数をこなす、という部分を省いてはどうにもこうにも上手になることはありません。
ならば、その地味な努力をいかに楽しく続けるか、というところがポイントです。その一つはやはり習慣化、無意識でモチベーションの出番なく淡々と継続することができれば、それこそいつの間にか力がついていた、ということになります。
毎日のルーチンに英語学習を組み込んでいきたいですね。
今から英語をやるなら、やはり『英語のハノン』、朝の通勤時に、とか、昼の休憩時に、とか継続学習が必要なものは決めた時間にやるのがお勧めです。
私も4月から中国語をやり直し学習していますが、使う時間は「夕飯の支度中」です。何かとゴニョゴニョ言いながら炊事をしている姿は端から見るとかなり可笑しいだろうな、と思います😆
みなさんも何かいい時間帯を見つけてルーチン化してみてくださいね。