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家事代行サービスの利用補助を導入しました【福利厚生】

この度、インターリンク株式会社は経済産業省による「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」に参加することになりました。
従業員は福利厚生の一環として、家事代行サービスの補助を受けることができます。



目的は?


経済産業省では、今回の事業実施についての目的を以下のように記載しています。

従業員の家事負担を軽減し、企業等における多様な人材の活躍に向けた環境整備を行うことを目的実施するものです。

ライフステージを支えるサービス導入実証等事業費(家事支援サービス福利厚生導入実証事業)」補助事業者(執行団体)の公募について


従業員が直面するライフイベントとキャリア形成を両立するため」とあるように、家事を外注することで、その時間を自身のスキルアップやリフレッシュ、家族との時間にあてようというものです。


家事代行って?


「家事」を「代行」してくれる、ということで何となくイメージがついている方も多いはずですが、家事支援サービス提供事業者の一覧からプランを見てみると、幅広いメニューに驚かされます。

・掃除代行
・料理代行
・洗濯代行
・買物代行
・整理収納
・ママサポート

掃除は水回りなど一部に特化したメニューもあり、料理代行では何とシェフの出張コースまでありました!
ピンポイントに利用するのではなく、少しざっくりとした依頼やまずは家事代行を試してみたいという方には「家事お手伝い」という名称のコースも多々あり、目的や用途に応じて選べるようになっています。


気になる需要は?


そもそも需要はどのぐらいあるのか。事前に社内でアンケートを実施してみました。

結果は、全体の4割近くが「利用してみたい」と回答。

「いいえ(利用したいと思わない)」と回答した中でも、「現在は必要性を感じないが、機会があればスポットで利用してみたい」「大掃除や引っ越しなどのタイミングがあれば使ってみたい」という利用に前向きなコメントも見られました。


福利厚生としての利用をスタート


経済産業省に採択された家事代行サービス提供事業者と連携し、一部費用の補助を受けて従業員が家事代行サービスを利用することができるようになりました。(※実証期間は今のところ2025年1月20日まで)

企業は、実証事業に参加するにあたって抱える課題を一つ選択する必要があります。

1.キャリア支援(リスキル(新しい技術や資格を 習得する取組み)含む)に課題
2.従業員のエンゲージメント・ウェルビーイングに課題
3.子育て・ビジネスケアラー・介護支援に課題
4.女性登用の推進に課題

案内チラシ「家事支援サービス 福利厚生導入実証事業」より

インターリンクでは1を選択し、従業員のキャリア支援に取り組みます。



実際に家事代行サービスを利用してみた感想や効果などを後日レポートできればと思います!

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