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私たち、ギネス世界記録保持者になりました🙌。
茶箱工場、前田工房のある川根本町で行われたギネス世界記録への挑戦。 川根本町と島田市川根町の住民などで構成する「SUN 川根スタンドアップ!プロジェクト」が昨年11月23日~26日に行った、「72時間耐久サッカー」、”The most players in a football exhibition match 「サッカーのエクシビションマッチに参加した最多人数」”への挑戦でした。 そして2024年3月10日、めでたく正式に認定されました💕⭐️❗️ 前田工房、そして親会社である「インテリア茶箱クラブ」の面々ももちろん参加。 参加者全員が「ギネス世界記録保持者」になるそうなので、私たちもなのですね(笑)。 地元の運営さん、ボランティア、県外からもたくさん集まってボール⚽️を繋いだ72時間。 皆んなで成し遂げた偉大な成果、なんとも言えない清々しさがありました😄。
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手描き加賀友禅のインテリア茶箱
2015 年の北陸新幹線開通時のプロジェクトのご縁で始まった久恒俊治先生の手描き加賀友禅のコレクションです。 久恒先生の⼯房「久恒友禅」ではデジタルの技術を使ったミニ茶箱「季の箱(ときのはこ)」シリーズも大人気で、「加賀友禅」に親しみを持つファンを増やしています。 久恒先生は常に新しい視点や⼯夫で加賀友禅を今に生かしていくことを考えていらっしゃいます。 2020 年には、北陸先端科学技術大学 との協業で「染色排水の無害化を切り拓く最先端の草木染め」で150 年ぶりに草木染の加賀友禅を復活させました。 「STI for SDGs」アワード 文部科学大臣賞を受賞したプロジェクトです。動画内のピンク色の小さな茶箱「兼六園菊桜」がまさしくその染料で染め上げた作品です。 美しい加賀友禅の世界をお楽しみください。 久恒先生のお言葉:「インテリア茶箱について」 昔の古い家を訪ねた際に、物置や天井裏に大きな茶箱が忘れ去られたように置かれていた風景を思い返しました。 茶箱が再び見直され、このような豪華絢爛なものに蘇ったことに驚いております。 昔の古いものが今に生きるひとつの形であると思います。 久恒俊治氏 プロフィール:伝統的⼯芸品 加賀友禅手描き技術者として登録。加賀友禅作家。木に手描き友禅を 施した『友禅夢樹』を開発、草木染、友禅模様のデジタル化など、常に革新的な創造活動を行っている。世界一薄く て軽いと言われる「天女の羽衣」と手描加賀友禅染のコラボは、空気の流れを敏感に感じる生地に友禅模様が浮か び上がり、優美な世界を見事に演出し話題となった。 ビデオインデックス 0:07 - 0:31 手描き加賀友禅 「雪輪」 0:32 - 0:50 手描き加賀友禅 「兼六園菊桜草木友禅染」 0:11 - 1:13 手描き加賀友禅 「白梅」 映像: catching_the_light ※ インテリア茶箱バーチャル展覧会より Zone 4 「和の世界」 Frame 1 「久恒俊治」 https://chabako.jp/gallery/online
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古い帯や着物、再生‼️究極のアップサイクル
着物や帯のアップサイクルについて 現在では作れない柄・手法であったり、思い出の詰まったものであったり。 リサイクル、でなく「アップサイクル」という最近よく使われるこの言葉がふさわしい、と思います。 ひとつの役割をしっかり終えたものが、新しい価値をもって生まれ変わるのを目の当たりにする喜びは格別です。 古い帯や着物には時に素晴らしい職人技が詰まっていたり、もう手に入らなりような素材が使われています。 過去の職人の技に触れながら作業をすることは「仕事」への敬意を育みます。 また、帯や着物の持ち主さまたちの物語りに思いをはせながら作業をすることは、心の栄養となります。 このように時を超えた「会話」から成り立つのが「アップサイクル」のだいご味です。 ⭐️動画内帯の説明: 丸帯「鳳凰」 九州のお客様が古い茶箱と古い帯をお持ちこみになって、思い出の詰まった唯一無二のインテリア茶箱ができあがりました。現在の茶箱としては存在しないサイズです。豪華な手の込んだ織物の今では珍しい丸帯。蘇った茶箱と帯、お客様は「運命の出会い」とおっしゃってくださいました。 ⭐️動画内着物の説明 お形見の振袖 お客様が御祖母様のお着物を、茶箱やバッグ、ジレなど様々なものにアップサイクルされ、ご親戚がそろった会でご披露し、お分けになりました。 お集りの皆様は懐かしい品々を前に越し方を懐かしまれたそうです。 まさに、思い出をつなぐ存在となりました。 一枚のお着物から5つの1Kサイズの茶箱をお作りしました。 汚れなどを避けながら、お振袖のかわいらしがそのままに表れるようにデザインにしてあります。