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〇〇の統計データを見た私が、温水洗浄便座を使わなくなった理由①

 今回の記事では、『身体の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 大変デリケートな内容になるかと思いますが、あくまで「私的観点での内容」として、お読みいただけると幸いです。

 結論からお話しすると、使わなくなった理由は大きく3つです。

 ①水道水に含まれる細菌
 ②経皮吸収の割合
 ③大腸がんの死亡率

水道水に含まれる細菌

 私は年に一度は海外旅行に行くのですが、必ず日本との違いを感じてしまう事の一つに「水道水の安全性」があります。

 これは、海外に行かれたことがある方であれば、一度は意識されたことがあると思います。水道水が飲めるのは、スイスやドイツなどのヨーロッパ諸国、オーストラリアの一部など、世界の193ヵ国中、水道水を飲んでも安心だと考えられる国は15カ国ほどだと言われています。

 原因は、ほとんどの国では浄水設備などの衛生環境が整っておらず、その為、飲み水は水道水を家庭でろ過するか、市販のミネラルウォーターを飲むことが一般的であるという認識だからです。

 海外では、蛇口をひねると茶色い水が出てきたなんていう経験がある方もおられるかと思いますが、ここで考えられるのは、「人体に有害な細菌や鉄サビなどが混入しているのではないか?」という事です。

日本の水道水事情

 では、日本の水道水は何故、透明であり安心安全だと言われているのでしょうか。それは、水道法によって水質基準が明確に定められているからです。人体に有害なカドミウムや水銀などについての許容量は超えない、病気の原因にもなり得る大腸菌については検出されてはならない、という厳正な決まりがあります。

 また、菌に対する薬剤なども使用されていますが、「生涯にわたって飲み続けても健康に悪影響のない濃度」と定められているため飲料水としても、日本の水道水は活用されていますますので、問題はありません。

 しかしながら、厳正に管理されている日本の水道水であっても、例外的に細菌などが混入してしまうケースもありますし、数十年という長期間の服用に伴うデータを私は観たことがありません。

 塩素で殺菌しきれない菌があることもわかっており、エキノコックスやクリプトスポリジウム、ジアルジアといった細菌は耐性があるとのことで、まれに水道水に混入してしまう様です。

集合住宅における不安

 さらに集合住宅であれば、貯水タンクのあるマンションなども、水道水に細菌が混入してしまうケースが考えられます。以前、映像で真夏に若者が貯水タンクに入っている様な映像が撮影されていました。鳩の死骸がタンク内に入っている映像なども見たことがあります。

 水道法によって、年に一度の厳正な検査は進められているものの、貯水タンクの容量が10トン以下の小規模なものが使われている施設であれば、所有者の管理に一任されています。よって、貯水タンクがカビや害虫などで汚染され、雑菌などが繁殖している水道水を飲んだり料理やお風呂に使うという恐もあります。

 また、トリハロメタンという発がん性物質は、殺菌のために配合した塩素と化学反応を起こして生成しますので、不安視する方も多いのではないでしょうか。

まとめ

 以上の事から、日本の水道水であっても気にかかることは完全に拭えず、少しでも安心安全な水を使いたいという考えから、日本の水道水であっても、「浄水器を設置する」という文化が根付くいてきたのではないかと考えます。

 しかしながら、台所の蛇口には浄水器が付いているにもかかわらず、洗面所、お風呂、トイレの貯水タンク、などで使われる蛇口には、浄水器が付けられていないという、不可思議な現象が起きています。

それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。

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