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2022年2月12日、13日に
ミュージカルの公演を上演する。
個人的に勝手に稽古日誌をつけてみようか
と思い立った。
2021年の10月から稽古を始めているのに、だ。
まぁ、芝居創りの裏側を覗き見ている気持ち
お読みいただければ。

公演上演の背景

本公演は1995年に在京の劇団昴と
地元市民による共同公演が発祥で、
日本一古くて長い歴史を持つ。
詳細は以下のリンクを参照されたし。

ブランクからの復帰

25年以上やっている間、私自身も色々なスキルを磨き、
現時点では演出も舞台監督も役者も、
あれもこれも出来る
ようになってきたが、
この数年体調を壊し、舞台照明や舞台音楽などが刺激が強すぎて、
演ずるどころではなかった。
しかし、やっと回復へ向かってきたので、
思い切って役者として何年かぶりに復帰することにした。

稽古日誌を書こうと思った訳

理由はない。
ただnoteを始めてから、
初めての舞台公演なので(コロナで上演できなかったりしてね)、
備忘録として書こうかなと。
日々気づきがあるんだが、すぐ忘れちゃうのでね。

と、言う事で、お気楽に書き綴ろうと思う。

稽古日誌 1/4/’22

演出家と舞台美術家が昼間、打ち合わせを行った。
その後、稽古始め。

舞台美術案はまだ確定していない。
当初の美術案から大幅に変更しているので、
立ち稽古に移っているが、右往左往している。

今日の稽古でも新しく美術案が出てきた。

作品の背景(時代とか地域性とか)に関わる部分なので
大事に吟味する必要がありそうだ。

頂いた案を元にそれを実現できるのか
役者としてその世界で生きることはできるか

うっかり演出も舞台監督も経験してしまっているので
ただ美術案を飲み込むだけでなく
即座に実用性を含め多角的に眺めてしまう。

それを今回の演出家も知っているので
こちらの反応を面白がっているようだ。

咄嗟にあるアイディアが出て試してみる。

面白い状況が生み出された。
使えそうだ!

明日からの稽古でも挑戦をしてみよう。

公演詳細


https://ina-juku.com/a-stocktheater/theater_info


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