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大坂なおみのメンタルを洞察する
色々と書きたい話題は多いのですが、noteではできるだけ心理学を絡めた話題に特化していきたいと思います。
今回の優勝を機に、以前から気になっていた大坂なおみ選手をしばらくウォッチしていこうと決めました。
現時点では、僕はあまり彼女のことを深く知りません。彼女の試合をフルで見たのは今回と、全米オープン決勝のセリーナ・ウイリアムズ戦のみです。
でも書きます。笑
テレビを見ていると、僕の洞察とは反して、「大坂の強靭なメンタルが優勝をもたらした!」「強い精神力!」
などと解説されているのを何度か見ました。
でも実際見ていてあの乱れ方はなかなかのレベルでしたよ。他の選手だったらあそこまで乱れることはないと思います。
アクティングアウトと言って、自分の中の感情を抑えきれずに何らかの形で外に出してしまう現象。
精神の器がまだまだ脆弱な証拠なのです。
大坂に対し、「強い精神力」と言っている人は、その後立て直した様子を見てそう表現していると思われますが、
僕の見解は、大坂が崩れたのがまだ早かったことが最大の幸運であり、崩れるのがもっと遅かったら立て直しが効かなかったのではないかと思ってます。立て直した精神力が素晴らしいように見えたのです。
今回は運も味方してくれての優勝だったと見ています。
以上のことから僕が一番言いたいことは、大坂なおみ選手はメンタルが弱いということではなく、実はまだまだ伸び代があるということです。
他の追随を許さないほど圧倒的に強くなる可能性を秘めている。こんなもんじゃないんです。
僕は近い将来、大坂なおみ一強時代が来ると思っています。
楽しみで仕方がありません。
僕は大坂なおみの心の成長を今後もウォッチしていきます^ ^