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同じなのに 全く違って見える商品

今日は同じ商品でも
見せ方によって大きく印象が変わる好例を
ご紹介致します!


同じ栄養ドリンクなのに

同じ栄養ドリンクなのに全く違って見える!?
そんな2つの商品を見てみましょう!

オロナミンC

ご存知「オロナミンC」です。
栄養ドリンクの元祖的な存在で
昭和から続く大塚製薬のロングセラー商品ですね。

広告手法は、あえての昭和感全開の見せ方で
汗かいて元気、的な表現を続けています。

中年世代以降には馴染みの商品ですが、
次世代も取り込むため若いタレントを積極的に起用し、
テレビCMを展開しています。


[ 広告手法 ]タレントを使ったCMメイン
[ターゲット]子供や若者も狙うが、基本おじさん
[ イメージ ]青空、汗、昭和感


レッドブル

対するは若い人は皆知っているレッドブル。
街頭でよくイケイケのお姉さんが配っていますよね。

エクストリームスポーツイベントやその選手たちを応援していたり
上記の該当配布なども含め
オロナミンCとは対照的な、アプローチで
商品の魅力を発信しています。

疲れた時に飲む栄養ドリンクという感じではない
もっと前向きな状況で手に取ることも考えられますね。

[ 広告手法 ]エクストリームスポーツイベントシリーズを通じて認知度を高め、消費者のクチコミを利用したバイラルマーケティングとSNSを効果的に活用
[ターゲット]若者
[ イメージ ]エクストリーム(過激な)


まとめ

同じ栄養ドリンクでも
CMを駆使した昭和感満載の「オロナミンC」と

話題性を作りSNS拡散などで認知度を高める「レッドブル」では
イメージが大きく異なります。

同じモノなのに、こんなにも違って見える
見せ方で全て変わってくる好例でした。




それでは今日はこの辺で。




作り手視点から
売れる仕組みを考えます

#企画 #広告 #ブランディング #マーケティング #広告事例 #売れる仕組み
記事を書いた人:インサイトマーケティングラボ 地元 神奈川 川崎を拠点に札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡にて企業の経営伴走マーケティング支援事業、ブランディングデザイン事業を展開。コンサルティングディレクター:代表 山浦慶太

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